2010年 05月 24日
今日はW(3年向け+2年向け)+英Ⅱ×1 3年は今日例文の暗写テストを行った。Jacquesが読み上げる日本語を聞いて英文を書いていくという形式の小テストである。この形式のテストも2回目。今日は授業開始数分前に行くと英文を何度も読んで最終チェックする姿が多く見られた。例文は5題出題し、満点=総語数、合格点=総語数の7割(小数第1位は切り上げ)以上としている。この形式は今年ふと思いついて導入したものである。結構不合格者の数が少ない(33名で片手で数えられるほど)。accuracyを見る向きには適切ではない形式かもしれないが、fluencyを見る向きには比較的機能しているようだ。否定を扱ったLessonなので、該当箇所を参考書で読ませながらのいつものスタイル。3年は今年初めて授業を担当するのだが、結構いい感じで取り組んでくれている。不合格者には職員室で暗唱テストが待っている。 2年のWも今日例文テスト。こちらは若干不合格率が多めだった。その後Review Lessonの例文を一通り音読し、時間を計って教科書と和訳が載っているハンドアウトを見ながらの筆写。一語一語英文を見るのではなく、ある程度のまとまりをまとめて見て書き写すように指示。15分ほど経ったところで時間切れ。一心不乱に生徒は英文を書き写していた。手をマッサージし授業終了。 英Ⅱもいつもの流れ。単語帳の50語の読みを導入し、コーラスリーディングと和訳を聞いて英単語を読む全体練習。その後ペアで更に読みの練習。教科書は宿題としていたハンドアウトを解答し、善事に扱った本文中のチャンクをペアワークの後、全員でゲーム形式で小テスト。その後ひたすら音読練習。今日は1レッスン一気に読む練習をした。 こう見ていると、さながらトレーニングの様相を呈している。
by jacques_southhill
| 2010-05-24 22:55
| 日々の営み(授業)
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