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2011年 09月 20日

【雑記】教材の使用方法 その1

授業内容を充実させようとするのは当然であるが、この頃(というかこの3年間)Jacquesがよく考えることの一つに「教材の使用方法」がある。英語科は他教科に比べ教材を数多く購入させる傾向がある。絞って買わせても相当な金額がかかってしまう。せっかく買わせるのだから、生徒に各教材を「使い倒して」ほしい。教材を選んだ時に「この教材はこう使おう!」と方針が立つものと、本格的に使用する時期になって「どう使おうかな?」と一考を要するものと様々あるが、効果的にかつ繰り返し使わせることをいずれの教材についても考えている。今回は記憶が新しいところで3年次で(今年度)購入したJacques達の使用方法を紹介する。

今年本校の3年次生が買った教材は次の通り。




1)センター試験読解トレーニング(エミル出版)…終了
Rと総合英語の生徒が購入。センター試験の3~6問の演習ができる。10分で使用可能。演習→説明(または解答配布)→音読練習(optional)が基本的な流れ。この本は、問題配列(易→難)と、再読編(記述問題、スラッシュリーディング演習問題)がついているのが特徴。授業で問題演習したあと、家庭学習で再読編に取り組ませた。再読編の裏面にはチャンク毎の訳と設問に対する考え方が載っている。苦手な生徒でも取り組める(もっとも、再読編の答えも載っているので、安易なコピーも出来てしまう)。一度解いた問題を改めて読み直すことは結構効果があるとJacquesは思っている。

2)ベーシックマスター英語リスニング(Z会)…終了
Rと総合英語の生徒が購入。問題形式別に集中練習できる点とディクテーションが付属している点が採用のポイント。(2年次までhyper listeningシリーズを使っていたのだが、2年次で全文ディクテーションを生徒に家庭学習として課していた。家でCDを聞くことはほとんどないだろうと思っていたので。)ディクテーションの空所が語単位なので、チャンクまたは1文単位でも良いのでは、と制作者に直接意見を伝えさせてもらった。後半は1回のみの聞き取りで演習していた。

3)シミュレーターシリーズ(美誠社)…これから使用
昨年度採用し、細かいところに手が届いていてよいという意見があったため採用。これから使うに当たって、どのように効果的に使うか考えたところ、スコアと解答用紙を編集し1冊の冊子にして自分の力をリニアに判定してもらおうと思っている。コメントも書かせ、検印のみではなくこちらのフィードバックも行おうと考えている。

4)Element Skills Based(啓林館)
教材ではなく教科書である。読み切り素材が20編、タスクも充実しているのが選択の理由。1学期が終わるまでは比較的時間をかけて(1レッスン2~3時間)種々のタスクを行っていたのだが、今後は①初見で、②概要把握(日本語空所補充)を行い、③TFで内容確認をし、④音読し、⑤教科書本文を用いた記述問題(実際の入試問題出題例もCD-ROMに収録)に家庭学習で取り組むことになった。1レッスン600語前後なので何とか1時間1レッスンのペースを死守し、読書量を確保したい

5)upgrade(数研出版)
2年次後半から使用。授業内の小テスト+英単語テスト(3年から)の教材として活用。授業内では、週1回の小テスト範囲の音読を行っている(この頃は出来ていないが…)。基礎を固める必要がある生徒は、夏休み中に最低1週やり終えるように伝えてある。11月以降にまた一通り詰め込もうと考えている。upgradeを選んだ理由は、データで頻出分野が示されているから。

その他の教材はまた機会に。
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by jacques_southhill | 2011-09-20 00:04 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
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