2012年 02月 20日

【雑記】添削から見えてくるもの

先週末の出張から帰ってきて、久々に出勤。机の上には思ったほど書類はなかった(ほっと一息)。先週の函館出張の概要をA41枚にまとめ英語科の先生方に配布。何でもそうですが、フィードバックは大切です。

講習の準備を行い、講習を1時間行った。今日の問題はかなり難しかったようだ。

添削で面倒を見ている生徒達は概ね仕上がってきている様子。今日、とある生徒から次のような質問を受けた。

「英作文で、論拠(理由)を書く時に、理由をふくらませることが出来ない」
これは英語力の問題ではない。ちなみに、過去問で見てみると「環境問題」であったり、「社会的問題」等に対する意見に対し、理由(2つという指示がある年もある)を添えて書く形式。英語的にはほとんどミスが見られない生徒からの質問だけに、ちょっぴり衝撃を受けた。

上述の点は、これからアウトプットをゴールに据えた授業を行う際に障害になりうるかも、と件の生徒が職員室を出た後に思った。英語力もさることながら、話題となっている背景知識も重要なファクターであることを再認識。灘高の木村達哉先生は「読書の重要性」を説いている。新聞・ニュースから世の中の動きを知り、自分の意見を持つことが実はアウトプットのスタートなのかもしれない。このあたりは、小論文でも同様である。
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by jacques_southhill | 2012-02-20 20:16 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
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