2012年 07月 03日

【授業日誌】考えながらも、即実行! Tue, 03/07/12

先月の研究協議会以降、生徒に発話を促すことをテーマに授業を組み立てている(1年次生の授業について)。

授業はSmall Talkからスタートする。今日は、一昨日に行った野球の全校応援について感想を求めた。それぞれの立場(応援していた者、吹奏楽局員として応援に華を添えた者、野球部員として先輩の勇姿を見つめていた者)で、感想を英語で表していた。辞書で表現を準備する者、手持ちの表現で対応する者と、それぞれに英語で自分が感じたことを表現しようと前向きな姿勢で取り組んでいた。その活動の最後に、自分の腕の日焼けの跡を見せ、ひりひりして…と他愛のない話をした。英語を聞いて笑いで反応する生徒もぽつぽつと出てきている。

その後は、英語Ⅰでは単語帳の練習と来週行うスピーキングテストに向けて、課題の自己紹介をペアで行った。まずは時間制限(30秒)を体感してもらうため、30秒経ったら座るという活動を行った。その後、実際に30秒話してもらい、どのような内容を30秒の中に盛り込むかをブレインストームしてもらった。

英語構文では、今やっているのが助動詞canなので、I couldn't (wasn't able to) ... when I was a child. Now I can ...という枠組みを与え、自分のことを表現してもらった。過去におけるcouldとbe able toの違いをさらりと説明して、ペアでブレインストーム。自分の成長を感じてもらいたいという思いで、この枠組みにした。周りと比べず、自分自身の過去と現在とを比べ、できるようになったことを素直に喜べることは大切だと思うので。

授業は文法説明を除き英語で行っている。話を聞いている生徒達の様子が大きく変わった。顔を上げて何とか食らいつこうとしている。その姿勢があれば大丈夫、とホッとする。

英語を定着させる授業+自己表現をバランス良く取り入れ、全方位的に英語力を伸ばしてあげたいと強く思っている。

「迷ったら、まずはやってみるとよい」という基本に立ち返ることが出来た。全てを変えるよりも、チョイ足しで様子を伺っているこの頃の授業である。案ずるより、産むが易し。
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by jacques_southhill | 2012-07-03 22:42 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
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