2012年 10月 03日

【授業日誌】空気を作る仕事

久々の更新は出張先からになります。

ブログの更新が滞っていましたが、いつもどおり授業をどうしようか考える日々を過ごしていましたのでご心配なく。

問いを発しながら進める授業も少しずつではありますが形になってきました。本文を読めば単語でも答えられる質問から、生徒の考えを広く聞けるような質問、さらには重要語句を使ってちょっとした和文英訳をさせる指示、さらには音読等を行い、教科書の英文と生徒の発話の間を行ったり来たりしてます。

今回の文部科学省の指定授業の一環で、中学校の先生と生徒有志の計4名でTTを行いました。生徒有志は教員志望の生徒たち。生徒目線からではなく、先生目線から授業を見たことは彼らにとって新鮮だったようです。中学校の生徒達を相手に、音読とペアワークを自作のハンドアウトを使って行ったのですが、いつもと違う人が来ているからなのか、生徒たちも緊張しながらも意欲的に取り組んでいたようです。

「この先生の授業は、手が抜けないな!」と子どもたちに思わせることができる空気を纏えることって、非常に大事な気がします。技術以前に。ワークショップでアイディアを収集するのも大事なことです。が、授業を受ける雰囲気をしっかり作り上げることが大切。人って、雰囲気に流されやすい生き物だと思うので。中学校にも高校にも、授業を受ける姿勢そのものができていない生徒達がいます。先述の中学校でのTTの時は、意図的にその生徒のそばに立っていました。もらったばかりのプリントをしまう姿を見て、「あれ、プリントは?」とひと声かけました。その生徒はとりあえずはプリントを机から出しました(取り組んでいる形跡は、残念ながらなかったが)。望ましくない行為に対し「ダメ」と言える(メッセージを送れる)ことって大切なんだな、と再認識しました。
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by jacques_southhill | 2012-10-03 19:45 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
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