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2012年 10月 17日

【授業日誌】内容を言語化する

以前の投稿で「問いかけながらインタラクションで進める授業」について書いたが、今回はその延長線上の話。

生徒に質問を投げかけた際に、ペアで必ず言語化してもらっている。使用する言語は英語であったり日本語であったりするのだが(クラスと目的に応じて変えています。原則1年生のクラスは英語で、3年生のクラスは日本語にしている)。1文ごと音読しながら、適宜質問を与え、その場で考えてもらっている。

即興での対応力を高めると共に、思考・理解の過程をなぞる意味でこの方法を試している。音読・暗唱中心の授業では、和訳を与えて内容理解をそちらに任せてしまうことが多かった(自分は)。そうすると、和訳を読んで分かったつもりになる生徒が出てくる。そのデメリットを取り除くため、内容について考えてもらう発問を考え、それを投げかけることでインタラクションを進めている。英語の蓄積がある生徒は、ある程度内容について突然の質問にも対応できる(質問の中身は、すぐに答えが出るものから、少し深く考えるものまで多岐に及ぶ)。リスニングでも聞いてもらった後に、ペアで素材音声の内容を振り返ってもらっている(今のところは日本語で行なっている。英語でやるとdictogrossになる)が、相手に伝える前提で英語と向き合うと、読みや聞き取りの質が変わっていくようだ。

今日は、地域の英語教育研究会に出席してきた。授業は音読中心で行われていた。それにどれだけcreativeなoutputを差し込むことができるかが大切なのだと感じた。助言の中に印象深い話があったので、忘備録としてここに記す。

授業で扱った英文を、再現できる。
授業で扱った英文を、説明できる。
授業で扱った英文について、自分の意見を述べることができる。
その際、音読や内容理解は上記活動の前提条件となる。
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by jacques_southhill | 2012-10-17 22:27 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
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