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2013年 02月 02日

【雑記】連絡協議会

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 今年度の「英語力を強化する指導改善の取組」の連絡協議会に出席した。全国から指導主事の先生方、研究主任の先生方約200名が文部科学省に集まり情報の交換を行った。
 道府県教委からの発表では、北海道のイングリッシュキャンプ、滋賀の中高連携、茨城のディベートの取組事例が紹介された。午後はグループディスカッション。各校の取り組みについて質疑応答。これが一番有意義だった。
 最後は文科省向後秀明氏から実地調査の報告と来年度以降の動きについて。肝心なところは現場に委ね、現場のやり方が満足いくものでなければダメ出しをする。この図式、どうにかならないのでしょうか? 文科省で英語教育改善の舵をとっている方々(そして指導主事の方々)の新課程に合わせた授業をぜひ見てみたい。授業を語るには実際の授業を見るのが一番手っ取り早いのではと思った。
 一方、氏の発言の中でそのとおりだと頷いたこともあった。一つはW→SではなくS→Wの流れを意識して言語活動を構築すべきだという考え。日本人は完璧に(といっても完璧ではないのだが)スクリプトを書いてからでないと話し始めることができない傾向がある。即興性が今後の言語活動のキーファクターの一つとなるのはそのとおりだと思う。「頭を揺さぶる質問」という言葉が氏の発表にあったのだが、ただ単に本文に書いてあることを辿る質問ではなく、理解を深め思考を深める質問が重要だとする主張は傾聴に値する。
 どのような実践が行われているのかを広く発信することは重要である。その点から、今回の連絡協議会は有意義だった。同じ道府県にいながら、他校の実情は中々わからない。横のつながりは非常に大切である。
 来週は札幌で第3回レイター養成講座である。今回のテーマは英語表現Ⅰ。本校では次年度は導入しないが、英語教育全般に関する視座を得てきたいと思う。

ちなみに写真は会議で頂いた46道府県分の報告書。その厚さ10センチほど。全部に目を通してみよう。
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by jacques_southhill | 2013-02-02 10:29 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
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