2013年 03月 19日

【授業日誌】1年間で成長する

今週、生徒たちは今年度の授業を受ける最後の週です。自分が担当している1年次生は「スピーチコンテスト」のクラス予選を兼ねたスピーキングテストを受けています。「自分の夢」「最も興味を持ったLesson」等何種類かのテーマの中から1つテーマを選び、60〜90語の原稿を書き何度も繰り返し音読練習をし、本番に臨んだ。授業内でも当然練習の機会は与えられたが、家での自主トレ(もっというと普段の授業での練習)がパフォーマンスの優劣に大きな影響を与えた。聞き手でもある生徒たちは、全員分のスピーチに評価を行い、自己評価を行い、感想を書いてワークシートを提出した。

模試やGTECでもそうだが、今年度の授業はアウトプット(特にスピーキング)に重きをおいて進められた。そのため「ライティング」「表現力」を問う設問での得点率が過去の生徒たちと比べて優位に高い。今回のスピーチでも、AccuracyよりもFluencyに成長の跡が見られた。もっとも、今後の課題は多読と多聴である。

思えば、この1年生は英語を非常に苦手とする生徒たちであった。中学校での学習事項がほとんど身についていないのでは? と疑問符をつけざるを得ない生徒たちである。1年後に人前で「聴衆」を意識して英語で話すまでに成長したのだ、と思うと非常に感慨深い。生徒たちは、授業で負荷をかけた方向に伸びていくのだと思っている。アウトプットを目指した生徒たちは、まず手始めにアウトプットができるように成長している。
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by jacques_southhill | 2013-03-19 00:40 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
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