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2013年 11月 02日

【英語教育一般】なぜ英語を勉強する?

『英語教育ブログ』みんなで書けば怖くない」に参加しています。

初々しい頃はよく聞かれました。

「生徒に、『なんで英語なんか勉強しなくちゃいけないんですか?』と訊かれたら、何と答えますか」

というのがこの企画の問いです今は聞かれることは殆ど無いのですが、もし聞かれたとしたら次のように答えます。

高校(中学)で勉強すべき科目になっているから。

極めてシンプルな答えです。在学して卒業を考えている以上、卒業要件に含まれているのですから「履修」をしなければならないのです。その現実はしっかりと生徒たちに伝えなければいけません。好き嫌いではなく、役に立つからたたないからではなく、高校を卒業する者として英語も修めなければ卒業証書を得ることは出来ないのです。

今の高校は履修と修得を分離している学校が多くなりました。英語科教員としては、履修させるのが仕事ではなく習得(字を微妙に変えてあります)させるのが仕事なのだと思っています。どのように勉強すると力がつくのか、どのような授業を生徒に提供すると習得につながるのか。この腕を磨くのが私たちの仕事だと思っています。学ぶべきことをしっかり学んでいく中で「役に立つ」「英語でコミュニケーションがとれた」「入試で点がとれた」「資格がとれた」という喜びの体験につながっていくよう学びを組み立てていくよう私も精進しなければいけません。

なぜ国は中等教育で英語を学習すべき科目と考えたのかについては、政治的・歴史的経緯があるのだと思います。現場の私たちは、「学んだ→できるようになった」という正のスパイラルに生徒が入ることができるように、学習に向かわなければいけないという事実(英語にかぎらずどの科目も)を常に訴え続け、行動を起こさせ持続させていかなければならないのではないでしょうか?
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by jacques_southhill | 2013-11-02 20:00 | 英語教育一般 | Trackback | Comments(0)
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