2013年 11月 13日
今回はは研究協議会と同時に行った公開授業について。自分が公開したのは、学校設定科目の英語構文という授業です。文法事項をコミュニケーション活動を通して身につけさせることを目的としています。授業で扱ったのは動名詞・不定詞の使い分け。授業は概ね次の通り進みました。 ・前時(例文)の復習 前の時間に予習で小テストを行い音読練習を行ったのですが。 ・例文をもとにしたコミュニケーション活動(ペアで練習→全体にフィードバック) 参観された先生方・運営指導委員の方々から頂いた意見は次のとおりです。課題がまだまだあるようです ◯ハンドアウトで家庭学習と授業の機能がしっかりと分けられているのがよい ◯生徒が英語を話そうと努力している姿が見られた。 ◯よく練られた授業だった。 ◯発話→書くという流れはよい。 ◯指示英語に配慮が見られた。 ◯All in Englishの授業が定着しているように見えた。工夫も多く見られた。 ◯文法を押さえながら生徒の表現力を高める工夫がなされていた。 ◯積極的に手を挙げて話す生徒が多かったことが印象に残った。 ◯文法授業でもコミュニケーション活動ができることを学ぶことが出来た。 ◯生徒の意見発表後の先生の質問が更に生徒に発話を引き出すきっかけになっていた点が参考になった。✕生徒が辞書を使って調べる方に熱心になっている場面があった。 ✕生徒の作った英文の活用 ✕アウトプットをするための土台となる部分が足りない(前時でやっていたのですが(泣)) ✕コメントを言えなかった生徒に対するヘルプが必要。 ✕先生の質問が、生徒がSVを使って応答できるものであれば更に生徒の積極性が増す。 ✕顔を上げさせる。方法の1つとして、黒板に生徒のアイディアを書き連ねていくと良い ✕生徒のコメントでクラスに対する発表活動を締めくくる。 ✕顔を向き合わせる △発話の時は自分の知識を使い、ライティングの時だけスペルを確認するために辞書を使わせたほうが良い。
by jacques_southhill
| 2013-11-13 07:08
| 日々の営み(授業)
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