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2014年 02月 05日

【授業日誌】リスニング指導 Wed, 05/02/14

久々の授業日誌になります。今回は今年後半でやっているリスニング指導について書きます。

リスニング教材(voice1)を使って概ね次のような流れでやっています。
1.発音指導
 子音・母音を取り上げて練習できる構成になっているので、そのページを扱います。一つ一つの音に対し、口の使い方と説明書きがあるので、生徒はペアワークで練習します。モデルCDも聞かせます。その音が使われている語も数例挙げられているのでそれらも練習します。
2.ディクテーション
 学習している音を含む英文を聞き取り空所を埋めるタスクがあるので、やらせます。ただし、すぐには書かせません。2度聞けるようになっているので、2度聞いたあとにリピートさせます。リピートしたあとで空所に語を記入させ、ペアで確認させています。音で認識したものを文字に起こさせる流れです。
3.Task部分の演習
 時々スピードを変えて行います。2回聞けるので、最初は1.25倍程度で聞かせ、2回目は1.0倍で聞かせます。答えを確認しながら演習します。そして解答。生徒に理由を聞くと良いのですが、時間の関係で省略しています。ただし、ペアで確認をさせています。ペアで答えを確認する仕組みにすると「なぜその答えなのか」を解説してくれるようになります(そう仕向けているのですが…)
4.ディクテーション
 年度前半は授業内でやります。タスクを行った次の時間にやることがほとんどです。この頃は家庭学習に回します。宿題にし、何度でも聞いて良いことと自分のペースで一時停止して書き取って良いことを伝えています。週をまたいだ宿題にするように気をつけています。この時点では生徒はスクリプトを持っていません。耳だけが頼りです。
5.ディクテーションの答え合わせ
 スクリプトを配布し、答え合わせをその場でさせます。こちらがノートを集めなくても、机間巡視と採点の様子の観察でやっているか否か一目瞭然でわかります。基本真面目な生徒が多く、やっていないと答えを書くのに忙しくするからです。

時間があればリピーティングさせたいと思っていますが、時間との相談でやったりやらなかったりです。また、リスニング教材は短いので、暗唱させてペアで発表というのも初期段階ではやっていました。聞いて理解できることを入口に組み立てています。高校入門のリスニング教材は発音指導の素材として最適だと思っています。発音練習の中で子音の音が作れなかったり、語尾がフェードアウトした場合には繰り返し何度も発音させます。

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by jacques_southhill | 2014-02-05 22:16 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
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