2014年 04月 28日

【授業日誌】授業の型を作る日々

新しい学校での授業も3週目を迎えました。今年担当するのは3年次生。すなわち、高校での2年間の学習歴がある生徒たちなのです。こちらも手探りで日々の授業を進めています。手探りの中から、生徒の英語力を伸ばすための授業を構築する手がかりを得ることに腐心している状況です。

そんな中で見えてきた生徒たちの強味と弱味。まとめると概ね次のようになるだろうか。

【強み】
地頭がよい→短時間で語いを覚えるなどの瞬発力はある。
少ないヒント(あるいはノーヒント)で問いに対する答えに気づくことができる

【弱み】
自信が持てていない→音読をさせても前任校の生徒たちよりも声が小さい
音声に対する意識が弱い→コーラスリーディングでは英語らしく読めるが、個人で練習させるとカタカナ読みになってしまう→リスニングが弱い
頭のみで英語を勉強している→上述の音声に対する意識とリンクするのだが。

1ヶ月で見えてきたこれらのことを適宜生徒たちにフィードバックしています。最終的には英語でのアウトプットを求めるつもりなので、徐々にその要素を授業の中に織り込んでいる最中です。Wの授業ではキーセンテンスを加工し、(Doing something) is the key to (doing something)[←生徒には(  )内を自分の言葉で補わせる]とフォーマットを与えアウトプットの練習をしてみた。地力があるので、こちらも膝を打つような返答が出てくる。私が最も唸ったのが、Knowing me is the key to knowing others.という生徒の返答。なんとも哲学的です。アウトプット型、もっと言うと新たな教員との授業には生徒たちの慣れが必要不可欠です。生徒に慣れてもらいつつ、生徒の英語力が伸びるような授業展開を模索する旅はこれからも続いていきます。

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by jacques_southhill | 2014-04-28 17:59 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
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