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2014年 05月 19日

【授業日誌】この頃の授業(R編)

生徒の状況を手探りで探しながら、Rの授業はようやく本課に入りました。それ以前はReading Skillを扱う部分に時間がかかってしまいました。で、考えた末にワークシートの型が固まり、授業のおおまかな流れが定型化されてきました。

この頃のRの流れ(自分がオリジナルのワークシートに落としこんでいる部分)は次のとおりです。
・教科書各セクションの新出表現のインプット
 生徒には予めリスト形式で提示
 音読練習(まず生徒自身に発音させ、違う箇所は確認しながら練習)
 覚える作業(百式英単語の方法論を参考にしています)
 ペアで確認作業
・教科書の内容のQs and As
 1セクションにつき3〜4の質問を掲載し、英語で答える
 2度リスニング(1度目ノーマルスピード、2度目85%のスピード。Mola Playerというアプリでスピードを変える)
 ペアで確認後、本文を読み解答の根拠と解答の最終確認
 全体にフィードバック
・教科書本文の音読練習
 モデル無しでペアで練習
 JTEの後についてリピート(解説を要する場合はここで実施)
 ペアでリピーティング等の練習
 0.8倍速のCDでシャドウイング
 1.15倍速のCDでオーバーラッピング
・Summary
 提示されたキーワードを用いて口頭・記述で要約
・本文の内容に沿った自己表現のためのQA
 本文の内容に関連のある、正解のない英問英答について、自分の考えを述べる
・新出表現を使った自己表現

以上の内容とセンスグループごとに区切った英文をB4表裏に印刷し生徒に提示しています。できるだけコンパクトなハンドアウトを目指し、1セクションにつき1枚としています。センスグループの下には、適宜読解のヒントとなるよる和訳を付したり、読解の際の頭の使い方を確認するために日本語を埋められるようにしています。大多数がわかるものについては日本語を極力排除したり、ヒントも極力平易な英語で出すよう心がけています。そのため、フレーズの下の日本語は最小限になっています。例えば、こんな感じです。

Famous people / often seem to have planned for success / from their earliest years. // 
                          しばしば成功を(   )かのようなところがある  (    )から
But some people have followed / a different road to success.//
たどる者(      )
Steve Jobs, / who started Apple, / is one of those / whose road to success has had many turns.
 =Steve Jobs started Apple.  Successful people have had many turns(=turning points). He is one of them.


生徒たちも少しずつ変わり、食らいついてくるという姿勢で授業に参加している様子が見えるようになりました。できるだけ問いかけ、生徒に頭を使ってもらう流れは変えずに進めています。
 

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by jacques_southhill | 2014-05-19 21:31 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(2)
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Commented by Toshinao Sasaki at 2014-05-21 18:02 x
授業の方も軌道に乗ってきたようですね。シャドウイングからサマリーのあたりの流れは、こちらの1年生がまさに挑戦しているところです。ところで、今朝早速 MolaPlayer をインストールして、本日のユメタンで使ってみました。5分以上のパートがスピーディーに終了しました。情報感謝しております。またいろいろと参考にさせて下さい!
Commented by jacques_southhill at 2014-05-22 00:14
Toshinao先生:コメントありがとうございます。3年次生ということもあり、彼らの学習歴等を観察するという名目でゆっくりと軌道に乗せる方法を選びました。私が話す英語を受信するのは慣れてきているようですが、アウトプットが一つのハードルのようです。キーワードを提示しサマリーをさせたのですが、結構上手に要約できるにも関わらず、自信の無さからたどたどしくなっている様子が散見されます。MolaPlayerは、今年1月の北の英語大学で紹介されていました。即効でその場でDLしました。非常に使えるアプリです。


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