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2015年 04月 30日

【授業日誌】文法と参考書

1年次生の授業が始まり3週間ほど経過しました。

今回は文法の学習について。今年の1年次生は参考書と付属ワークブックを購入させ授業で扱っています。どのように参考書を使わせるか、どのように学習事項を定着させるかを考え特徴的な取り組みを2つ始めました。

1 参考書を読み自分で内容をまとめさせる
 前任校でもやっていましたが、現任校でも導入しました。自然状態では参考書を開く生徒はほとんどいません。そこで、文法事項をまとめるノートを1冊用意し、参考書の内容を例文を軸にまとめさせています。これは年次8クラス全体で取り組んでいます。事前にモデルを2種類(1つは私が作ったもの、もう1つは同僚が作ったもの)提示しました。書物を読み自分の言葉でまとめる経験をさせたいと思い、先行事例を参考にして始めました。示したモデルを離れ、自分の型を見つけられるようになればと思っています。

2 参考書をその場で読み、自分の言葉で相手に内容と例を伝える。
 これは自分のクラスでやっている取り組みです。1への橋渡しとして実施しています。扱う内容を小分けにしながら2〜3分程度で読ませます。その後ペアでじゃんけんをし、一方が他方に内容を例を交えて説明をします。その後1ペアを選びクラス全体にフィードバックします。全体を貫くトータル的な事柄の説明や補足はこちらが行います。今後は該当する英文を即興で作らせるなどproductiveな活動を混ぜていきたいと思います。授業終了時点での理解度は高いようです。この後はワークブックの問題をSSCC(今井康人先生提唱)で和文英訳のタスク仕立直し授業で扱い、家庭学習でワーク本体を扱う流れを予定しています。

やはり文法は扱わなければというのが持論です。素材があれば自分で学習を進めることができる生徒を育てたいと思います。

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by jacques_southhill | 2015-04-30 01:38 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
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