カテゴリ:雑記( 184 )


2013年 03月 07日

【雑記】嬉しい一瞬

今週は高校入試ウィーク、そして国公立大学前期合格発表ウィーク。嬉しい報告が舞い込む職員室です。

自分が添削指導を担当した生徒は第一志望に合格を果たしました。添削指導を続けていく中で解答の作り方や本文の要約(問題を解くのとは別に、Jacquesは段落ごとの要約を課していました)の質も格段に向上し、2次試験各科目が総じて難化した中でも無事に合格しました。

最も驚いたのは、リーディングの授業で1年間接した生徒が自分のところに第一志望に受かりましたと挨拶に来てくれたこと。この生徒、普段は無口で他者とコミュニケーションを取ることはほぼなかった生徒。Jacquesは週に1回生徒の登校時に玄関指導をしているのだが、あいさつをしても返事が返ってくることはほぼありませんでした。ただ、授業は熱心に取り組んでいました。自分のところに質問に来たこともありました。今日は、笑顔ではにかみながら感謝の意を私に伝え、握手を求める私にこれまたはにかみながら手を握り返してきたのでした。受かったことも嬉しいのですが、わざわざ私のところに挨拶に来てくれたことに涙腺が緩みそうになりました。完全にサプライズです。

去年担任していた生徒(浪人生)たちも続々と結果が判明しているようです。
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by jacques_southhill | 2013-03-07 19:15 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2013年 02月 27日

【雑記】嬉しい一言

今日、3年生のとある生徒が書いた「受験体験記」のコピーをその生徒の担任の先生から頂いた。その生徒は12月半ばに担任の先生に促され、私のところにセンターの添削指導を願い出てきた生徒である。ここに至るまで一度も教えたことがない生徒であった。

要約すると次の通り。
私のところに添削を申し出るかどうか迷ったけれど、すでに始めている生徒から「厳しいけど効果あるよ」と言われ、意を決して願い出た。30〜40点伸びた。(中略)ありがとうございました。
(補足)知っているべきことを知らなかったり、ちょっとでも妥協している様子が見えると、容赦なく罵声が飛びます。その代わり、できていると褒め言葉が飛びます。

担任の先生が私の机上に文章を置いてくれた気遣いに感謝に意を伝え、その最中にホロッと泣きそうになった。この生徒は一伸びするために自身をわざわざ厳しい環境に身を置いた時点で、スコアアップが約束されていたのかもしれない。もっと言えば、たかだか数週間の添削指導でスコアアップするほど大学入試は易しくない。添削指導は彼女にとってちょっとした「刺激」に過ぎなかったのだ。それ以前の取り組みがあってこその添削指導である。
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by jacques_southhill | 2013-02-27 22:03 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2013年 02月 02日

【雑記】連絡協議会

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 今年度の「英語力を強化する指導改善の取組」の連絡協議会に出席した。全国から指導主事の先生方、研究主任の先生方約200名が文部科学省に集まり情報の交換を行った。
 道府県教委からの発表では、北海道のイングリッシュキャンプ、滋賀の中高連携、茨城のディベートの取組事例が紹介された。午後はグループディスカッション。各校の取り組みについて質疑応答。これが一番有意義だった。
 最後は文科省向後秀明氏から実地調査の報告と来年度以降の動きについて。肝心なところは現場に委ね、現場のやり方が満足いくものでなければダメ出しをする。この図式、どうにかならないのでしょうか? 文科省で英語教育改善の舵をとっている方々(そして指導主事の方々)の新課程に合わせた授業をぜひ見てみたい。授業を語るには実際の授業を見るのが一番手っ取り早いのではと思った。
 一方、氏の発言の中でそのとおりだと頷いたこともあった。一つはW→SではなくS→Wの流れを意識して言語活動を構築すべきだという考え。日本人は完璧に(といっても完璧ではないのだが)スクリプトを書いてからでないと話し始めることができない傾向がある。即興性が今後の言語活動のキーファクターの一つとなるのはそのとおりだと思う。「頭を揺さぶる質問」という言葉が氏の発表にあったのだが、ただ単に本文に書いてあることを辿る質問ではなく、理解を深め思考を深める質問が重要だとする主張は傾聴に値する。
 どのような実践が行われているのかを広く発信することは重要である。その点から、今回の連絡協議会は有意義だった。同じ道府県にいながら、他校の実情は中々わからない。横のつながりは非常に大切である。
 来週は札幌で第3回レイター養成講座である。今回のテーマは英語表現Ⅰ。本校では次年度は導入しないが、英語教育全般に関する視座を得てきたいと思う。

ちなみに写真は会議で頂いた46道府県分の報告書。その厚さ10センチほど。全部に目を通してみよう。
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by jacques_southhill | 2013-02-02 10:29 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2013年 01月 20日

【雑記】基礎・基本の徹底

昨日の職員室。英語の先生3人での会話。ある先生はセンター試験の激励を終え学校に戻ってきた。またある先生は現2年生の担任。そしてもうもう一人は私。

・国語の偏差値がその生徒の基本のポテンシャルだとすると、英語の偏差値は国語の偏差値とほぼ同じである状態が望ましい(検証の余地があるが面白い視点である)
・センターに向けては多読(いわゆる「多読」ではない)が必要
・センターレベルの英語に対して2年終了時までに太刀打ちできるレベルまで生徒を伸ばしたい
・入学時点での語彙力はやはり低い、語彙力はない
・覚える、という学習スタイルに中学校時点で馴染んでいないのでは?

その他様々な話をしたのだが、つまるところ「基礎基本を徹底的に入学時点から叩きこむ」覚悟が教員に必要であり、高校の学習内容を修めるためにはそれなりの負荷が必要だと生徒たちが理解することと、学習活動から逃げないことが必要である。「言うは易し、行うは難し」であるが。

何をやるかも大事だが、どのように生徒たちにやらせるか(徹底させるか)がより大事である。
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by jacques_southhill | 2013-01-20 13:07 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2013年 01月 05日

【雑記】New Year's Resolution(s)

2013年も幕が開け最初の週末を迎えました。今年もよろしくお願いします。

今年の(というか、今年も)目標(=行動指針、かな?)は「目の前のこと一つひとつを丁寧に、心をこめて」です。

技術論ももちろん大事ですが、それ以上に「目の前の生徒たちを何とかしたい」という強い思いが必要だとここ数年は思っています。多くのワークショップが開かれますが、即効性のある技術論を求める余り、地に足がついた取り組みに目が向かなくなっている現状があると思っています。アイディアや手法は知らないよりは知っていたほうが良いので、吸収できるものはどんどん吸収すべきです。しかし、そのまま単純に当てはめても、なかなかうまく行かない。そのことに自覚的であるべきです。

自分の教育実習の指導教官は「不易流行」という言葉を実習日誌に記してくださいました。変わるものに対して柔軟に対応していくこと、そのような中でも変えてはいけないことがあること。双方の存在を肝に銘じておく必要がありそうです。不易は結構見えずらく、流行は意外と見えやすい。

つまるところ、「この仕事を自分の仕事としていく」覚悟と「経験と知識からバランスよく」学ぶことが大切なのかもしれません。これらを肝に銘じて2013年も進んでいきます。今年も「言語化」と「トレーニング」にこだわって授業を展開したいと思います。読んだ内容の言語化、聞いた内容の言語化、英語でのアウトプット体験、それらの下支えになる種々のトレーニング。頑張ります。
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by jacques_southhill | 2013-01-05 22:12 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 12月 31日

【雑記】2012年の終わりにあたって…

間もなく2012年が終わろうとしています。今年は教科指導の面で特に充実した1年となりました。

今年3月までは担任業務。医学部医学科に進学したいと初志を貫いた生徒たちは立派でした。その他にも、自分の目標に向かって果敢に挑んでいった生徒たちも多くいました。6年間の担任生活を締めくくるにふさわしい生徒たちでした。

4月からは文科省の指定事業。周囲の皆様の理解のもと、予定していたことは概ね順調に進めていくことができました。官民が協力して行なっているプロジェクトのよい事例となることでしょう。出張が非常に多かったのもこの事業の関係です。
5月には文科省に行きました(来年1月にも行く予定です)
6月と10月には札幌(10月には参加者130名ほどの皆様の前でプレゼンを行いました。初体験でしたが、貴重な経験をすることができました)
11月には東北地方に視察に出かけました。英語の授業もさることながら、震災の爪痕を前に言葉を失ってしまいました。

指定事業に関わり、challengingなことにも関わりました。「生徒に英語を話させる授業」と「中学校でのTTに高校生を帯同」です。

今回の事業の報告書類も仕上がり、提出も済みました。来る2013年も気力を充実させ英語教育の充実に微力ながら尽力できればと考えています。

多くの皆様に出会え、忙しくも充実した2012年となりました。来年も多くの出会いがありますように。
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by jacques_southhill | 2012-12-31 12:21 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 11月 02日

【雑記】視察無事終了 Fri, 02/11/12

東北地方の視察の旅、今日で無事に終了しました(明日北海道に戻る、という行程はあるのですが)。

1日目は宮城県立白石高校。英語Ⅰと英語Ⅱの授業を見させていただいた後、授業担当の先生方+英語科主任の先生との懇談。

2日目は山形県立楯岡高校。6月の第1回レイター養成講座で講師を務めた先生が勤務されている学校である。この先生の授業は、文部科学省制作のAll in Englishの授業普及のためのDVDに収録されている。今日はたまたま県内の先生方を対象にした公開授業と重なっていたので、それにも参加してきた。

今回の視察のテーマは「CAN-DO形式の到達目標」である。両校に共通していたのは、「うちはすごいんです」という上段に構えた姿勢ではなかったことである。「うちではこんな事やっているんです」という情報も幾つか伝えさせてもらった・両校とも自分の勤務校と同じ単位制であり、成績や地域での位置づけも非常に似ている。

これから報告用の資料をまとめようと思っている。新鮮なうちにまとめ、自校の先生方にフィードバックできるよう準備したい。
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by jacques_southhill | 2012-11-02 21:44 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 10月 29日

【雑記】今週は視察の旅

今週は東北(宮城県・山形県)に視察に出かけます。

同僚が中高連携と先進校視察をテーマに道内視察を行ったので、JacquesはCAN-DOリストの取り組みが進んでいるとされる東北地方を視察先に選びました。

11月1日(宮城)と2日(山形)。特に、山形では教科書を2年間に渡り使用し、2年目に1年目で使った教科書を用いたスピーキング活動が行われているとのこと。文科省のDVDにも収録された授業を行った先生と直接お話させていただく貴重な機会。一期一会の精神で、聞きたいことを整理し自分自身の(さらには教科の)学びの機会としたい。よく学び、よく遊びます。

それが明けると、11月12日には本校のここまでの取り組みを実践報告会という形で披露することになる。何かinnovativeなことができているわけではないが…。その準備もぼちぼちしていかなければならない。
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by jacques_southhill | 2012-10-29 00:01 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 05日

【雑記】ふつうがいちばん

ただいま考査期間まっただ中。自分が作った考査も終了し、答案の束と格闘中。今回は3年生のRを作成。ちょっと難しかった(というよりは量が多かった)か???

ようやく先日来から投稿していた案件もめどが立ちそうです。徐々にいつも通りの日々に戻りつつあります。空き時間を見つけ、自分が作成を担当しているハンドアウトも作っています。考査の自習監督の時間帯を使って、教室にmacbook airを持ち込み作成。気に入った道具で仕事を進めるとはかどります。

授業をどう進めるかを考えるのに集中できる幸せをかみしめています。生産的な内容の仕事には時間を忘れて取り組めます。
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by jacques_southhill | 2012-09-05 20:27 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 30日

【雑記】今の学校現場って…

今ふと思った。

今の学校現場は、代打のいない野球チーム。
スーパーサブのいないサッカーチーム。
一カ所の事故が数多くの影響をもたらしてしまう首都圏(関西圏)の鉄道網。
メンバーが怪我をしたり長期離脱を余儀なくされると、チーム全員にしわ寄せが行く。
ぎりぎりの人数で戦っているから、余裕がさらになくなってしまう。
新たな離脱者を生む危険性すらある。
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by jacques_southhill | 2012-08-30 23:57 | 雑記 | Trackback | Comments(0)