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カテゴリ:雑記( 184 )


2012年 08月 30日

【雑記】今を見るか、未来を見るか(2)

先日の投稿の続き。

「経営」という言葉がある。学校現場では、学校経営、ホールルーム経営というごくの一部で使われることが多い。

【参考】goo辞書より
けい‐えい【経営】[名](スル)
1 事業目的を達成、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。
2 政治や公的な行事などについて、その運営を計画し実行すること。
3 測量して、建物をつくること。
4 物事の準備や人の接待などにつとめはげむこと。けいめい。
5 急ぎあわてること。けいめい。

個人的に学校には「経営」という語はなじまないのでは、とずっと思っている。英語でいうなら、managementがしっくりくる。

この意味に照らして考えると、経営とは計画的な営みであるはずである。管理職(特に学校長)が「学校経営」という語句を使うときには、自らの任期中のみならず、自らが異動したあとの学校の姿を見据えていなければならない。今をなんとか乗り切る、という発想を超えたビジョンを持って欲しいと切に願う。職員からの「(ある特定の業務または学校全般に関して)来年以降はどうなるのですか?」という問いを受けたときに「質問の意図が分からない」という管理職どうなんでしょう? ビジョンがないことを露呈してはいないだろうか?

私は教科に関しては3年スパンでものを考えるようにしている。入学から卒業までにどのような力を生徒たちに身につけてほしいか、そのための方策は? と自問自答しながら日々の授業を行うよう心がけている(思うに任せない部分もあるが)。先が見えない人、先を見ようとしない人が経営のトップに立つと、民間企業では倒産を免れないだろう。予想したようにならないかもしれないが、ある程度の見通しがあれば、大なり小なりその線に近づいていく。先を見ながら、なるようになるという割り切りも持ち合わせて欲しい。先を見通せない管理職の下働く部下は不幸です。ひいては生徒たちも不幸になります。
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by jacques_southhill | 2012-08-30 23:34 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 28日

【雑記】今を見るか、未来を見るか?

唐突だが、今うちの学校の英語科は1名少ない状態で日々の業務に当たっている(詳細はここには書かない)。教科主任として、今後の対応を含め、夏休み明けからずっとそのことが頭を離れない。非生産的なものに携わると疲労度が格段に増す。まるで自分の頭と心を蝕むがごとく。

誰かが悪い訳ではない。授業に空いてしまう空白の影響を最低限に食い止めたい。

非常事態に対応できるような余裕がないのが今の学校現場の実情。穴をカバーするためにはどこかにしわ寄せがいってしまう。人事権のある方はそのことが予見できなかったのか?? 
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by jacques_southhill | 2012-08-28 21:08 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 15日

【雑記】間もなく休み明け

今、お盆休みを実家で過ごしている。来週から夏休み明けの授業が始まる。実家に道具を持ち込んでの教材研究はしていないものの、休み明けの動きについてあれこれ思案している。
まずは、アウトプットを志向した授業を一層進めて行くことになるだろう。夏休みに入る前、第1回目のスピーキングテストを行った。夏休みの課題として、教科書1レッスン分(未習)の音読を課し、その読みをテストすることになっている。モデルとなるCDの音声もある。どれくらい取り組んでいるか楽しみなところである。ペーパーのテストも行われる。高校入学以降学習したことの定着度合いを確認し、今後打つべき手をしっかり考えたい。
文科省指定事業については、中高連携の一環として、高校生がteaching assistantを務めるという試みもスタートすることとなるだろう。もっとも、クリアしなければならない点があるので、職員会議を経てということになるが。秋には実践発表会も行われる。その準備も加速度的に進んで行くことだろう。
普段の授業がよりよいものとなるよう、知恵を絞る営みが再びスタートする。
今日、大学で講師を務める友人と昼食を共にした。互いの情報交換ができ、非常に有意義で、しっかり頑張らなければという思いを新たにすることができた。この週末で、授業準備をしっかり行いたい。
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by jacques_southhill | 2012-08-15 22:17 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 07月 30日

【雑記】小学校の外国語活動のWSに参加して

今日は、例の文科省の事業の一環として、小学校の先生方の英語の研修におじゃました。中学校の授業は見る機会がそれなりのあるのだが、小学校はといえばJacquesにとっては未知の世界。

まず驚いたのが、小学校の先生方が英語でコミュニケーションをとろうとするその姿勢である。最初は当然ながら自己紹介からスタート。ALTの方の自己紹介に始まり、一通り参加者全員が自己紹介。自分自身のことだからかどうかはわからないが、自分が思ったより小学校の先生方はしゃべっていた。教員になった時、大多数の先生方は英語を教えることになるとは想像していなかっただろう。間違いを恐れず話す姿に感動した。やはり現場を見てみないとわからないことが多いな、と感じて帰ってきた。

現在、中高の先生方は大多数が英語をそれなりに操ることができるはずである。話し手のことを考えて理解してもらうために英語を話し、相手が言っていることを理解しようと英語を聞く。話すスピードから語いに至るまで、自分が英語を使う時には充分気をつけなければならないと気持ちを引き締めた。配布されたハンドアウトには次のような言葉が書かれていた。「相手が言っていることを理解しようとすること」(怪しいので、後日修正します) 

小学校の先生方から多くを学んだ研修会は、明日も講習の合間に行われる。
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by jacques_southhill | 2012-07-30 22:58 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 23日

【雑記】来週月曜は研究協議会

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久々の投稿になります。

今週は、高体連当番校業務などのため午前授業が続きました。私はといえば、留守番部隊として授業をたっぷり行いました。午後は来週月曜日の研究協議会の準備に追われました。

当日の自分の役割は、教科の取り組みを説明し、公開授業をやり、ワークショップに参加します。協議会終了後は部活の写真撮影や教科書選定も待っています。目が回りそうです。

公開授業は普段のまんま行うつもりです。音読を中心に、教科書の表現や内容を用いたアウトプット活動の予定です。
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by jacques_southhill | 2012-06-23 18:29 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 05月 29日

【雑記】文科省・ブリティッシュカウンシル共催セミナー

全国から高校教員だけではなく、指導主事の方々や大学教授まで約200名が参加した。会場の講堂は満席となった。全国で「英語力を強化する指導改善の取り組み」で指定を受けた学校が130校程度。ほぼ指定を受けた学校からは参加者があったようだ。

さて、今回のテーマは「candoリスト」である。CEFRの有用性、candoリストが日本の英語教育に及ぼす影響、CEFRの影響を受け英語教育改善に舵を切った中国の事例、福岡県立香住丘高校の実践例、さらには4者のシンポジウムなど非常に盛りだくさんな内容だった。

強調されていたのは、「まずは作ってみる」という姿勢。日々の授業をcandoステートメントを作る視点で再構築すること、数値的を前提に作成しない方が良いこと、協働が重要であることが今夏のメッセージであると受け取った。一方で、その検証や設計には膨大な時間がかかることなど、やってみるというにはあまりにハードルが高いのも事実である。

英語教員の中での一過性の流行でcandoリストが作成され、生徒・教員双方にとって実りが大きいのであれば、時間をかけてでも作る意味は多いにあると思う。しかし、今の学校現場では数値によるわかりやすさに重きを置く傾向がある。保護者や外部の方々も同様である。中国の事例の中で、「協力体制の重要さ」について触れられていた。私たち教員は現場で試行錯誤しながら案を作成し、指導主事の方々は外敵要因を整えることに、学校は保護者や生徒の理解を得ることに力を注がなければならないのだろう。

次年度から学習指導要領が改訂され、新科目の教科書が続々学校に届いている。それらを見なければ科目の全体像がわからないという現状を文科省はどう捉えているのだろうか。到達指標を国レベルでしっかりと策定することが先ではないかと思っている。学年ごとに科目が設定されていることが多い日本の現状に即した到達段階の設定を国レベルで考えて欲しい。そこに到達するために我々は知恵を絞りたい。
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by jacques_southhill | 2012-05-29 21:57 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 05月 26日

【雑記】めまぐるしそうな来週

文部科学省の「英語力を強化する指導改善の取組」の一環として、文科省とブリティッシュカウンシル共催のセミナーに参加してきます。テーマはcandoリストについて。特別に予算がつき、今回出席できることとなりました。10時から17時までとロングランのセミナーですが、多くを得て還元したいと思います。内容は後日ご報告できればと思っています。ちなみに場所は霞ヶ関にある文科省です。

出張から戻った翌日は、小中高連携に関する第1回目の会議。連携内容として提示するたたき台は準備ができている。しかし、小・中のニーズを引き出しながら連携のあり方を模索したい。何か新たなものが生まれる会議になることを望んでいる。

ここ1~2週間、件の事業に関わる案件が多く集まってきている。ここまでのところ、概ね順調に進んでいる(バタバタしてはいるが)。これも、前任の教頭がスケジュール作成に骨を折ってくれたことと、現教頭が発送文書や会議のレジュメなどを鋭意作成してくれているからに他ならない。ちなみに、両名とも英語の先生ではない。頭が下がります。
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by jacques_southhill | 2012-05-26 21:46 | 雑記 | Trackback | Comments(3)
2012年 05月 17日

【雑記】ハンドアウト型授業と授業力

各学校でハンドアウトを活用した授業が多く行われています。自分が勤める学校でも、ハンドアウト型の授業が主流。そこで、気になっていることが1つ。それは、ハンドアウトさえこなしていれば授業が成立する、という発想です。よりよいハンドアウトの使い方を考えるという発想が絶対に必要だと考えています。

もちろん、ハンドアウト使用型の授業には多くの利点があります。生徒と教員の双方にとって授業でやることが明確になる、適宜タスクを与えること、教員による内容の差が出にくくなる、等々。自分もそうした利点を認め、ここ数年は様々なハンドアウトを作ってきました。それを同僚の先生に使ってもらい(科目によっては他の先生が作ったものを使用して)授業をしています。

一方、特に経験の浅い先生方はハンドアウトを使うことで、授業を組み立てるという発想から遠ざかっている気がしてならないのです。どう使うとより効果的か、自分が作るならどういう構成にするかetc。使い方をある程度統一するために、マニュアルが作られることもありますが、さらにそれが悪循環を生んでいるよう思えてならないのです。

どのようにすれば授業がより密度の濃いものになるか、を常に考え続けることにこの仕事の醍醐味はあると自分は思っています。教材研究、という言葉がありますが、教材の使い方だけではなく授業の進め方の研究が絶対に必要です。ハンドアウトはあくまで道具。道具をどう使うかを考えるを一歩踏み込んで考える必要があると思っています。
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by jacques_southhill | 2012-05-17 23:16 | 雑記 | Trackback | Comments(2)
2012年 05月 06日

【雑記】Can-do、前進

連休前にcan-doのたたき台がまとまった。これが第3稿になるのだが、教科部会でやりとりを重ねとりあえず生徒に提示できるものになりそうだ。生徒にとっても教員にとっても使い易いものになるよう議論を重ね、うちの学校らしいものが出来上がったのではないか、と思っている。

・学習習慣
・語い
・文法
・4技能各種(RLWS)

の項目を立て、それぞれの年次で出来て欲しいことをチェックできるようなリストとなった。

連休後半の最初の1日、学校に出て仕上げの作業に取りかかった。
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by jacques_southhill | 2012-05-06 09:36 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 04月 05日

【雑記】進む準備。

来週月曜日から新年度が本格スタート。準備も急ピッチで進んでいく。

相方の担任の先生に英語Ⅰの準備を任せ、私は英語構文の準備を行っている。参考書を読ませながら、重要事項を整理できることを入り口とし、和文英訳ができることをゴールに据えた授業構成とする予定。入り口と出口はすんなりと決まった。時間がかかるのはハンドアウトの形式を決める作業である。「産みの苦しみ」を味わっているが、これが決まらないと1年間スムーズに進んでいかない。プロトタイプは大方出来たので、あとは担当の先生方とのすりあわせ。もう少しブラッシュアップが必要と感じているので、見直すかもしれないが。
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by jacques_southhill | 2012-04-05 07:21 | 雑記 | Trackback | Comments(0)