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2010年 01月 28日

【Resource】最近参考になったこと

学校ではブログを見ることも更新することも出来ないので、もっぱら家でやっています。Resourceとして有用だな、と思ったものを2つ。

1)高英研HP
研究発表資料が掲載されている。DLも可能。

2)英検HP
使える学習法が結構載っている。今、使えそうだなと目をつけているのはこちら

今日はやたら更新しています。
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by jacques_southhill | 2010-01-28 23:29 | resources | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 28日

【雑記】ハンドアウト完成。

英Ⅰの次レッスンのハンドアウトが完成した。1レッスンを通して扱うことを狙ったハンドアウト第2弾。若干タスクをリニューアルした。

大まかな流れは次の通り
vocabulary→listening→Readingの流れを原則として、
1)V(フレーズ抜きだし)→L(本文登場順に並べ替え)→R(T / F) …ここまで和訳なし
<ここでフレーズごとに改行し、和訳と空所を設けた英文を一覧できるハンドアウトを配布>
2)V(新出表現を用いた空所補充)→R(QA)→L(ディクテーション①)
3)V(パラフレーズ)→L(ディクテーション②)→R(文法に関わるタスクor要約)

2)のVと3)のVを入れ替えた(上は入れ替え後の各タスクの流れ)。3)のVは今までは英英辞典の定義文を読み新出表現をマッチさせるタスクであった。今日ハンドアウトを作ってふと思いついた。教科書本文の中に英英辞典の定義(できるだけシンプルにしたもの)を埋め込み、教科書本文を再現させる形でパラフレーズをしてみたらどうだろうと。突然出来た化学反応である。このタスクを通して、適切な語彙を知っていると少ない語数で言いたいことが言えることの大切さを理解してもらえれば本望である。そのためには、継続的に語彙学習をしなければならないのだが。長い表現を読んで、「あっ、あれのことだな???」と気づけることも読解力の一部ではないだろうか。パラフレーズの導入編とも言うべきこのタスク。機能するかどうか?今後を見守りたい。
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by jacques_southhill | 2010-01-28 23:21 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 28日

【授業日誌】Thu, 27/01/10

昨日の関係詞の矢印化の続き。

例文を一通り音読したあとで、「先行詞←関係詞節」(実際は例文を抜粋しもちろん英語で)を板書し、矢印を関係詞に直させて発話させている。これをクイズ形式でランダムに行った。関係詞なので、文法的に正解なものは1つとは限らない。これらの話を最後にハンドアウト化し、まとめの意味を込めて生徒に配りたいと思っている。

エクササイズを最低3周やるマラソンの第一号提出者が現れた。しかも7章分。正直びっくりした。提示した翌日に提出してくる生徒が出てくるとは…、驚きを隠せなかった。テキストに書いた解答消さなきゃなぁ、と言っていた生徒もいた。上手く機能してくれますように。
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by jacques_southhill | 2010-01-28 23:04 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 27日

【授業日誌】wed, 27/01/10

今日は英Ⅰ×2+英構×2

英Ⅰでは先日の模試の長文を音読により復習している。進んでいるクラスではその2回目。B4横の用紙を縦に三分割し、左に英文、真ん中に和訳、右側に虫食い状態の英文を載せて作成。段落毎に15分程度で、数回の音読練習を行い和訳を見て英文再生で締めるという流れで活動を行っている。多読の一環として新たに始めてみた。扱った素材を再利用するという考え方がJacquesの中にある。それを具現化した。個人の取り組みは学年全体の取り組みとなった。相方の先生も活用したいとのことなので、生徒人数分印刷し配布。
他にも本来扱うべきレッスンも扱った。生徒は今日相当量の英文を音読した。

英構では「矢印で関係詞の働きを概観する」ことを狙った授業を行った。

a) He married a woman whom he met in the hospital.
b) He married my sister, whom he met in the hospital.

関係詞を矢印に置き換えると次のようになる

a) He married a woman ← he met in the hospital
b) He married my sister, → he met in the hospital

それで、以下のまとめ

←:前の名詞を修飾、意味はない
→:前の名詞を修飾しない、意味はある=what, コンマ付きの関係詞

これで、非制限用法もざっくりと触れてしまったことになる。次回は細かい使い分けを参考書を見ながら確認していく。

函館視察の成果を踏まえ、学年末考査に向けて範囲を提示し、自主学習で1ヶ月弱で該当範囲のexerciseを最低3回繰り返し、ノートチェックを受けることを課した。反復するシステムを構築することで効果が上がることを期待したい。

環境保護の観点から、3Rという概念が提唱されてしばらく経つが、英語教育でも有用な考え方だと思っている。特に、ReuseとRecycleは。
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by jacques_southhill | 2010-01-27 23:18 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 27日

【雑記】through the communication

今日(特に夕方)は色々な先生と前向きな話が出来た有意義な一日だった。

外も暗くなり始めた頃、まず学年の先生と雑談から始まった。Jacquesが所属している年次は学習計画を節目毎に作成するよう指導している。回数を重ねたことによる形骸化がふと気になり、年次に所属している教務担当の先生(Jacquesも教務)に相談を持ちかけた。記録だけでも良いのではないか?と提起してみた。その話の輪に年次主任も加わり、週単位での計画と振り返りという方向性でどうか?と話が出てきた。話をする中から新たな展開が生まれていく過程であった。

後半は教科の各学年担当者との雑談から。本校の英語科としての方向性を示す必要性、2年次までで基礎的な部分を定着させる指導の重要性など、何かが動き出しそうな胎動を感じる話をすることができた。

さて、英語科教員として「コミュニケーション能力云々」とはいったい何かを考えさせられた。意志を伝えることのみがコミュニケーションなのか、と。コミュニケーションは本来双方向で行われるものではないだろうか。英語の教科指導の文脈でコミュニケーションを語ると、音声(spoken)と同義のものとして扱われがちである。もちろん、大部分のコミュニケーションは音声を通して行われている。意思疎通のためのものである。先に挙げた2つの例から、新しいものを生み出す働きもコミュニケーションは含んでいるのでは?と思った。さらには、文字(written)もコミュニケーションの手段である。書かれた文章を読み、筆者の思考とコミュニケーションを図る。これも立派なコミュニケーションの一形態である。他者の考え方にアクセスし、自らの考えを正しく伝え、理解し、何かを生み出すのがコミュニケーションではないかと認識を新たにした一日であった。
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by jacques_southhill | 2010-01-27 00:29 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 25日

【授業日誌】mon, 25/01/10

結構間が空いてしまった。ひさびさの授業日誌をば

先週は生徒も教員も休み明けのためペースがつかめなかった。久々の講習(模試対策)もあった。講習は90分×2日間という結構タイトな日程で、当然ながら全てを網羅することは出来なかった。仮定法と強調構文を中心に授業を進めたが、実際の出題は…。奇をてらった対策をするよりかは、平素の授業の内容を正しく理解すれば解決できるのだと、強調すべきだと実感。「定着→活用→さらなる定着」の図式を強化したい。

英ⅠではLessonの扱い方を変更した。パート毎からレッスン毎へ。語数に対する抵抗感を減らすための試みである。本校で採用している教科書は1レッスンが300語程度である。入試レベルで考えたら長文ではなく中文のレベルである。タスクを数時間で終わるように組み直し、ペースを上げ正課全10レッスンを終えることを目標としたい。もちろん、インテイクのための暗唱・暗写はないがしろにはしない。

英構では関係詞を扱う。参考書冒頭の「関係詞節には抜けがある」ことを確認させ、例文に先行詞と関係詞節を図示させ、1文中における説明のパターンをまとめる予定。forestでは、←を使って関係詞を説明している。例えば、こんな具合。

I have a friend [←who lives in Boston]

この考え方は使えると思った。前の名詞を修飾する(=意味を持たない関係詞)は←、非制限用法やwhatなど、意味が付加される関係詞は→とすれば、幾分スッキリするように思ったのだが。使い分けなどは概要がわかれば参考書を読んで理解できる。関係詞をはじめとした後置修飾の概念を正しく理解し、長文中で構文を把握できれば理解度は増すだろう。

今日は全校一斉の単語テストがあった。Jacquesが所属する年次は年間820語を3段階のスパイラル形式で出題している。以前は苦戦した単語達であるが、成長の跡が感じられる出来具合であった。見つけにくい成果をどこで見つけ出すことが出来るか、そしてそれをどのようにフィードバックできるか? こちら側の見る目が問われているのだろう。
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by jacques_southhill | 2010-01-25 20:40 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 18日

【授業日誌】Mon, 18/01/10

2010年初の授業日誌ですね。今日は自分のHRの生徒達がスキー学習に出かけていったので、比較的余裕のある1日を過ごすことが出来ました。

◆英Ⅰ
昨年最後の授業で予告していた暗写テストを実施。その前に時間を与え暗唱テストを行った。なかなか読みが日本語調から抜けないのが残念だが、概ね良く取り組んでいた。諸般の事情により全員のテストは出来なかったが、明後日までに職員室でテストを実施する旨を伝え、残り15分で暗写テストに移行。まだ確認していないが、概ね書けているのではないだろうか?

◆英構
自分の担当クラスの授業1+代打授業1。2者を比較する文を数学の記号(=や>など)を用いて理解を図る。例文の暗唱に手を換え品を替え取り組む。

明日は1/6。仕事が進みそうな時間割だ。休み明けテストの採点やらハンドアウトの印刷やらやることは結構ある。頑張ろうっと。
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by jacques_southhill | 2010-01-18 20:20 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 13日

【雑記】再起動一日目

今日、今年初めての出勤。
机の上に広がっていた配布書類を片付けるところから私の2010年はスタート。比較的時間があったので、今後の進め方、次年度の副教材、模試直前に実施する対策講習について年次の他の教員と軽く打ち合わせ。

◆今後の進め方◆
英構では何とか関係詞まで終わらせることを確認。plusの部分とoptionの部分は3月に自習形式で参考書と格闘させながら進めていく予定。一通りの文法は網羅できることとなる。使用しているテキストはforest intensive。内容上まとめて扱えるところは一気に扱う方向性が固まった。各文法事項には、一気に扱ってしまった方が内容理解が促進される場合が多々ある。文法事項は細かく分類して教えてしまいがちだが、まとめられるものはまとめてしまった方が教える側の時間短縮と生徒の理解促進が促され一石二鳥とこの頃は考えている。
英Ⅰは1レッスンをまとめて扱うためのタスクを模索。

◆次年度の展望◆
副教材のこともあるので、冬休み中に考えていたことを提案。
本校で通常購入している副教材は次の通り。リスニング教材、語法文法問題集(nextstageやupgradeの類)

次年度は…
リスニング教材、週末・長期休業中の課題冊子、文法のワークブック(いずれも予定)

リスニングは例年通り、課題冊子は今年度の継続。文法のワークブックは前期週1時間を使って授業時間内に自学自習ベースで繰り返し学習(復習)させる。必要に応じ文法の参考書も用いる。函館中部と函館稜北の実践をヒントにした。入試形式の問題を一律にさせるよりも、今後のことを考えたら強固な文法知識と運用力を育成する方が結局ロスが少ないのだろうと考えた。提案は概ね受け入れられたようだ。2年2学期から希望進路に応じて問題集を斡旋しようともくろんでいる。

◆模試対策講習◆
数学と違って講習を受けたから即点数アップとはならない英語。今回は長文の解き方の話をしようと考えている。膨大な英文の森の中から宝(解答)を見つけるのは至難の業。当然ながら読めなければ解けない。一方で、模試レベルであれば目の付け所をしっかり押さえておくことで対応できるものもある。今回はそれを生徒達に伝える。テキストの構成が「文法事項の演習」→「それが使われている長文」という流れになっているのだが、今回は逆の流れでやることをふとひらめいた。理由は90分×2回と時間が限られているため。長文の説明を行い、文法語法については参考書のページを明示したり、辞書で確認すべき箇所を示したあとで自学自習ベースで行う。時間との戦いに勝てるかどうか?
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by jacques_southhill | 2010-01-13 23:59 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 12日

【雑記】ぼちぼち始動します。

休暇をかき集めて2週間弱の冬休み。今日実家からこの地に戻ってきました。大雪と聞いていたので戦々恐々としていたのですが、当地はそれほどでもなくホッとしています(オホーツク圏の道はひどいことになっていましたが)。

さて、休みの間に2日ほど出張が入っていました。年に一度の高教研という研究大会がそれです。研究発表が行われるのですが、今のトレンドはどうやら「ラウンドシステム」のようです(Jacquesも取り入れているのですが…)。有効性が高いことが実証されている形です。講演者の一人はJacquesの知り合いです。膨大な仕事量が透けて見えて圧倒されました。と同時に、これがチームで共有されればと願わずにはいられませんでした。また、講演者の方の一言一言にもうなずくところがあり、非常に実りある研究会となりました。知の新陳代謝は定期的に行うことが重要だと実感。

そこで考えたこと。私たちの仕事の「最低限」はどこにあるのでしょうか?ふと考えてしまいました。一時期は「わかりやすく」を追求していました。このごろは言い過ぎる(=深追い)するのをやめています。語彙は辞書を見ればわかる、文法は参考書を見ればわかる(どこを見るべきかは示す必要があるのですが)、内容は和訳を見ればわかる…。これらの説明に心を砕いていた時期がありました。

授業外の仕事も同様です。ハンドアウトを作成する段でどれだけの時間をかけることが出来るか。タスクで授業を行っている私には死活問題です。しかし、業務の範囲は英語の授業のみにとどまりません。時間をどうひねり出すか課題です。

今は、個人の技量のみに頼るのではなく、各個人が持っている技量を集団として結集させるためにはどうしたらよいかを考えています。その時に必要となるのが「ミニマム」だと思っています。各個人のプラスアルファは否定しません。むしろ大歓迎です。汎用性の高いものとはいったい何なのか?答えはぼちぼち探していくことにします。
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by jacques_southhill | 2010-01-12 19:59 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 04日

【雑記】今年もよろしくお願いします

あけましておめでとうございます。2010年もよろしくお願いします。

早いものでこの仕事に就いたのが2000年の4月。今年で10年目の節目を迎えることとなりました。今年もこの道を極めるべく精進の日々を送りたいと思っています。

教材を深く研究し、タスクのバリエーションを増やすことが当面の目標でしょうか。今年も進みます。
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by jacques_southhill | 2010-01-04 09:20 | 雑記 | Trackback | Comments(0)