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2011年 04月 30日

【雑記】授業の基本線(2011 R編)

タイトルとは全く関係ありませんが、今日無事に誕生日を迎えることが出来ました。これからの1年は、結果が問われる1年となりそうです。全体の成績も、スタサポを見る限りでは順調に伸びているようです。これからも英語指導に邁進します。

さて、今回はRの今年の指導上の軸について。

昨年度までの英Ⅱと大きく変えたのは、「予習前提の授業構成」としたこと。といっても、全文訳を課す等の予習ではなく、ハンドアウトベースで以下の内容を予習としている。

1)教科書付属のattention pointer(ディスコースマーカーやトピックセンテンス等の指摘)
2)教科書付属のTF
3)上記が終わった後で、わからない語句を調べリスト化(こちらからは一切与えていない。あくまで生徒が自分のわからない表現を調べリスト化する)

授業では以下のタスクに取り組んでいる。
1)英問英答
2)構造が複雑な英文の和訳(和訳はセンスグループ毎に与えている。生徒は和訳を見ながらスラッシュを入れ、辞書やフレーズの解説プリントを見ながら空所を補う形式)
3)英英辞典からの語彙定義を見て、適切な表現を抜き出す
4)サマリー(現状では空所補充が主)
5)段落毎の要約(現在は日本語で、ゆくゆくは英語で)

このうち、1~4はハンドアウトに取り込んでいるが、5は口答で指示している。任意のパラグラフを1つ選び、要約させている。もちろん、合間に音読練習も欠かさない。また、2)は予習として課していきたいと考えている。

このほかに週1度のペースでセンター試験の読解問題やリスニング問題にも取り組んでいる。こちらは全く予習させずその場で演習問題に取り組む。終わった後はペアで軽く答え合わせ(放っておいても解答の根拠等を説明している)また、帯活動として小テストのネタ本(upgrade)の音読練習。

説明の割合がどうしても高くなるが、その際は「読解の時の頭の使い方」を伝えるよう心がけている。単文レベルの構造から、パラグラフ単位での文の重要度まで、考えながら読むように生徒に伝えている。

基本形が出来つつあるので、生徒の状況と時期を見ながらカスタマイズがなされていくだろう。
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by jacques_southhill | 2011-04-30 18:10 | 雑記 | Trackback | Comments(2)
2011年 04月 27日

【雑記】依存症と浮気性

昨日、年次の進路担当者が作成した進路だよりを使って、よい英語学習習慣と悪い英語学習習慣の話をした。順当に合格した者、逆転合格した者、逆転不合格だった者、順当に不合格だった者(比較対象は6月マークとセンター本番)の4類型に分け、それぞれの層で特徴的な学習習慣が英数国についてまとめられている資料が載せられていた。

逆転不合格となった者の特徴として、通塾率の高さが挙げられていた。成績が下位に近づけば近づくほど通塾率が高まる。塾に行かないと不安で…、と言っている生徒には自立的学習習慣が欠けている。私も塾講師をしていたので、その状況はよくわかる。安心しきって家庭で必要な学習をしないのが問題。

また、副教材で購入したものを完璧にせず、「お薦めの問題集(単語帳であることが多い)は」と質問してくるのは浮気性。単語・文法は学校で購入したものを完璧にマスターする姿勢が必要。完璧にマスターした上で次のレベルを求めて必要な書籍を買うことは否定しない。私が通っていた予備校の先生が「自家薬籠中」という言葉を紹介してくれたが、正しくその通りである。
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by jacques_southhill | 2011-04-27 00:20 | 雑記 | Trackback | Comments(4)
2011年 04月 26日

【授業日誌】Tue, 26/04/11

今日は授業4コマ。

Rではセンター演習(速読+リスニング)を行ったクラスとReading Skillを扱ったクラスに分かれた。読解ではこのごろ要約を課している。当面は日本語で要約させている。「読解とは頭を使う営みである」と生徒に説き続けている。読んだ内容を自分の言葉でまとめ直し、ペアで確認する。何事もそうであろうが、理解しているという状態は、「その内容を自分の言葉で他者に伝えることが出来る」状態である。説明が上手くできるようになり、正答率が改善傾向になっている。また、段落内の各文には重要度の差があり、それを考えながら読むようにと伝えている。英語→日本語の変換に追われているようでは見るべきものも見えずに迷路に迷い込んでしまうのだろう。

総合英語でもReading Skillを扱う。こちらはSVの指摘について。主語は原則動詞の直前までと説き、動詞の前で2分割するよう伝えている。文全体のSVのほかに、各節内のSVもしっかり見抜くことが出来るかが重要。グループに1文を割当てタスクの解説(SVと和訳)を生徒にさせた。複雑な文を目の前にして、ひるまずに冷静に対処することが出来るか?

Wもあった。副教材の英作文問題集を使って修飾語句(形容詞・副詞)の役割の確認。節(特に関係詞節)がからむととたんに出来が悪くなる。

徐々にではあるが、1時間をどう使い切るかの方向性が固まってきた(本来ならきっちり固めて授業に臨むべきなんだけど)。所見の英文で頭を使わせ、音読等の基礎トレーニングにしっかり向かわせたい。

ちなみに、センター用読解問題集には、補充問題として同一素材文を用いた記述問題がある。これは以外と効果的。家庭学習で定期的に提出させている。リスニングもディクテーションは家庭学習で行わせている。自分のペースで精聴させることを狙って。
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by jacques_southhill | 2011-04-26 22:04 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2011年 04月 24日

【雑記】今日は公開授業です。

今日は日曜日ですが、授業があります。保護者向けの公開授業です。一般的には「参観日」と呼ばれる、あれです。

2時間授業をやり、14名(予定)の保護者と個人面談を行うというちょっとタイトなスケジュールに若干腰が引け気味。

この頃ようやく各科目のペースがつかめて来たところ。想定通りのものもあれば、思っていたのとはちょっと違った、なんてこともある。現状を見ながら、マイナーチェンジを繰り返し授業を作っていくのだ。頭の中を整理して授業に臨んでいきたい。
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by jacques_southhill | 2011-04-24 05:49 | 雑記 | Trackback | Comments(4)
2011年 04月 18日

【授業日誌】Mon, 18/04/11

今日はR×2。方や文系の自然クラス。もう一方は理系で数ⅢCを選択していない生徒達。文系クラスは上位者が多い。理系の方は中下位層が多い。

同じ科目なのだが、進め方を変えた方がよいのかも?と理系生徒を見ていて感じた。今日は両クラスともセンター演習の日。両方ともリスニング1回分+筆記2回分を行う。文系では各列毎に1パラグラフの要約の時間を確保し、取り組ませ確認して終了(予定通り)。生徒には辞書を使ってもペアで相談しても構わないと伝えてある。

理系では前段のリスニングで多少の時間を要し、1題分の要約をして終了。(2題目のパラグラフ毎の要約は宿題とし、次回確認)。インプットのための音読の時間を確保するほうがよいか? 「頭の使い方」を確認しながら進んだ方が次回の演習に生きるか? 様々な試行錯誤が交錯する。 最初の段階なので多少ゆっくり目でも良いのかもしれない。進度に関して2人の先生(同じ科目を私を含め計3人で担当している)と話をし、実際に理系生徒を目の前にして若干のマイナーチェンジの必要性を実感した。

今日、A社にかねてから注文していたReading Powerという洋書が届いた。資料として使えると思い注文したのだが、本当に使えそうだ。これから題材を吟味し投げ込み教材用、または考査問題用として使いたい。
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by jacques_southhill | 2011-04-18 21:26 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2011年 04月 15日

【授業日誌】Thu, 14/04/11

授業も少しずつ軌道に乗り始めた。

総合英語では制限時間内に読むことを意識し、読んだ後ペアで要約をさせている。段落毎に書かれていることをまとめることができるようになると、選択肢に惑わされることも少なくなる。徐々にその意識も出来てきているようだ。授業内では音読も欠かせない。演習系だろうと通常の教科書を用いた授業だろうと、やることは基本的に同じ。

Rでは読解時の頭の使い方を意識的に話すようにしている。どこで区切るか。どれが主語でどれが動詞か。どれが挿入句(節)なのか、段落内でのその文の重要度は? などなど、リーディングは意外と頭を使う作業なのだ。訳でもなく、文法的解説でもなく、頭の使い方。リーディングスキルを扱っている今の段階では、結構有効かもしれない。今使っているのは、Element skill basedである。良くできている教科書だと今のところは思っている。
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by jacques_southhill | 2011-04-15 07:16 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2011年 04月 11日

【授業日誌】授業開き Mon, 11/04/11

今日は2つのクラスで授業開き。ガイダンスもそこそこにリスニングと筆記のセンター問題演習に取り組む。

まずはリスニング。最初は絵の説明としてふさわしい英文を選ぶ。英文は読み上げのみ。その後長めのパッセージを聞き、内容に関する質問に3つ答える。選択肢を選ぶ傾向として、その生後にかかわらず、最初に読み上げられた単語に飛びつく傾向が見られた。そこで冒頭文のみ再度再生。「この英文は肯定文か否定文か」という問いを投げかける。演習系の授業となるが、1つずつでもよいから何かしらのポイントを提示したい。

筆記では、未知語の推測と討論の要旨を要旨を読み取る問題を制限時間内に解答。その後、後者の問題についてトピックと2者の立場(賛成または反対)、その理由をペアで確認させて、全体で解答。ちなみにトピックは「小学校から英語学習をはじめるべきか否か」。何とも時事的である。センター形式の素材文から、アウトプットに発展させられる可能性を感じた。家では、同一の素材文を用いた記述式問題に生徒は取り組む。裏面に解説もあるので、生徒はレベルに応じて取り組むことが可能である。

3月中に開催された部会で、同僚の先生が「3ラウンド小テスト」(命名はJacques)を考案した。同一のテスト範囲を3回テストする。概要は次の通り。

1回目 平易なテスト(仮にlevel 1とする)を全員で
2回目 level 1合格者は次のレベル(level 2)の小テスト、不合格者はlevel 1のテストに再度取り組む。
3回目 level 2合格者は難易度の高いテストに取り組む。level 2不合格者は再びlevel 2へ、level 1合格者はlevel 2のテストへ、level 1不合格者はまたまたlevel 1へ。

いいシステムだなぁ、と膝を打ち、私一人が担当している理系向けの英語で取り入れようと画策中。が、なかなかうまくまとまらない。何とか落とし込みたいのだが。
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by jacques_southhill | 2011-04-11 22:44 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2011年 04月 11日

【授業日誌】今日から本格始動

今日から本格的に授業開始。ガイダンスもそこそこに授業をスタートさせようと思っている。まずはセンター問題集の演習から。一度マーク式に取り組んだ後で、記述式にも取り組める問題集を採用した。そしてリスニング。リスニングもディクテーションシート付属のものを選んだ。演習量と解説のバランスを取りながら、英語力をつけさせていきたい。とりあえずのプランは考えたが、臨機応変に生徒の状況を見ながら変更を余儀なくされるのだろう。しかしそれでも構わない。力をつけることを第一義としているからだ。

演習量が増えても、音読量は減らしたくない。先日1年第1回からここまでのスタサポや模試の結果を見ていたのだが、1年から学習到達ゾーンが上昇している者が、下降している者の3倍程度いることがわかった。やる気になった。簡単な教科書でも、しっかり覚えさせて血肉にさせていくことで力はついていく。このことを強調しながら今年もJacquesは走っていく。
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by jacques_southhill | 2011-04-11 07:23 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2011年 04月 06日

【雑記】授業準備

昨日は講習の後、黙々と授業準備。単位制の3年生と言うことで、科目が5つある。それぞれの科目が独立したものではなく、相乗効果で英語力を高めていくためのものである、と生徒に認識させたい。そんな思いもあり、各科目の進み方を一覧にして英語科教員と生徒に周知する予定。

また、Rのハンドアウトの試作品も何とか出来た。TFやトピックセンテンスの指摘を予習として課し、授業ではQA、部分和訳、音読等を軸としたタスクをちりばめた。部分和訳は複雑な英文をピックアップし、センスグループで与える形式。日本語を参考に英文にスラッシュを入れることもできるよう仕組んでみた。一度ベースの形が決まると、あとのハンドアウト作成がスムーズに進む。

そういえば、去年のこの時期はあまり授業準備に時間を割けなかった。今年は比較的余裕があり準備も順調に進んだ。あと2日で新学期。今年度も頑張ります。
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by jacques_southhill | 2011-04-06 06:30 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2011年 04月 04日

【授業日誌】特別営業編(3) Mon,04/04/11

今、新年度準備と並行して春期講習を行っている。構文にフォーカスして和文英訳を行うのがメイン。その他センター問題演習とリスニング問題演習を90分の中に詰め込んでいる。ボリューム満点の内容である。

普段の授業の中で、なかなか構文に注目して読み方(目の付け方)を教える機会は思いのほか少ない。受験生も手こずるであろう文がずらりとそろっており、しかも「深い」。こちらも念入りに予習しないとてこずってしまう。ちなみに明日が最終日。

空いている時間で、次年度の教科の準備を進める。要領良く進めないと授業にありつけない。1年間の方針をある程度固めてから授業に臨んだ方がこちらも迷わずに済む(=生徒にとっても軸がぶれなくて済む)。一両日中には当面の方針を固めたい。
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by jacques_southhill | 2011-04-04 23:34 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)