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2011年 05月 31日

【授業日誌】Tue, 31/05/11

1週間ぶりの更新。今日の当地は春先に戻ったかのような低温状態。この1週間は部活動の専門委員会が札幌で行われ、生徒達は高体連に臨み、その結果をいち早く伝えるべく自分の部活の生徒達は日・月と休日返上で新聞の製作に取り組んだ。忙しい1週間だった。先週は風邪が抜けきらないうちに終わってしまった感がある。今週は果たして?

今日はR×1+W×1。
Wは今日を含めて考査まで残りあと2時間という極めて厳しい状況に置かれている。前もってわかっていたことなので、生徒に課題を多めに提示し、答え合わせに終始した。取り組み状況は良かったが、英文の組み立て方に対する習熟度は今ひとつといったところか。「パスポート英作文」を用いてSVOOの和文英訳の確認と教科書(Pro Vision)の接続詞のプラクティスの確認。教科書の方が格段に難易度が高い。むしろ読解を見据えて例文をしっかり頭にたたき込む方が効果的かもしれない。ウチの生徒達にとっては。

Rでは週の初めの授業につきリスニングと読解の演習。どちらも今日は比較的出来が良かったようだ。リスニングはやはり「印象の強い語」に引きずられ間違ってしまう傾向が強い。リーディングは制限時間内で読ませた後、5パラグラフからなる英文を各グループに1パラグラフずつ割り当て、要約をさせた(単なるコピペにならないよう、日本語で実施)。今日は随筆調の英文だったので、なかなか苦慮していたようだが、概ね順調に出来ていた。

今日、Rの考査の下案を提示。やはり多すぎた。これから削る。相方の先生はWを作成。こちらもやはり多すぎた。どこをどう削ろうか?今週中に結論を出すとしよう。
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by jacques_southhill | 2011-05-31 21:12 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 24日

【授業日誌】Tue, 24/05/11

今日はW、R、総合英語各1時間ずつ。

Rと総合英語では英単語テストを実施した。先行実施クラスから噂を聞きつけたのか、予想よりも合格者は多かった(不合格者もそれなりにいたが)。図らずも先行実施クラスの取り組みの甘さが露呈した形となってしまった。

Wでは文型を意識した和文英訳演習と、教科書のレッスンの例文の口頭練習と暗写。詰め込みすぎた感は否めないが、生徒も慣れているのか順調に進んだ。もっとも、考査のことを考えると、順調とも言い難い感はあるのだが。

Rでは単語テストの後、宿題の解答と日本語でチャンクを与え、生徒が音読を行った。適宜解説も挟みながら進めていった。本来なら要約等の知的な活動を織り込みたいのだが、一考の余地がありそうだ。ちなみに、私の友人はchallengingな取り組みを行っているようなので、参考にしたい。

総合英語ではReading Skill(時間・順序を表すディスコースマーカー)の演習。並べ替え、音声を聞き、チャンク毎に音読。このクラスには初見の英文の要約課題を与えていたので、それを回収。実際に見てみると、要約とはほど遠い。解説用のプリントを配布し忘れたのが痛かった。高体連明け自己採点させるつもり。

今日は模試の結果がリリースされた。過去数年では筆記は最良の出来、リスニングは要改善という結果だった。高体連が近かったこともあり、全員本格参加とはなっていないが、まあまあの滑り出しであろう。今後のこちらの詰め方が問われている。心してかかろう。
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by jacques_southhill | 2011-05-24 21:15 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(2)
2011年 05月 23日

【授業日誌】Mon, 23/05/11

今日はR×2。授業自体は週の初めにつきセンター問題演習。

うち1クラスでは全校単語テストを実施した。本来なら明日一斉に各授業時間で行うのだが、当該クラスでは明日授業がない。よって本日の実施となった(問題はクラスで異なる。また、学年でも異なる)。使用テキストはupgradeの語彙・語法編。60点以上で合格となる。

あまりの出来の悪さ(合格者は全体の3分の1)にテスト後お説教を。来年の1月には人生の方向性を決める(であろう)入試が迫っているというのに、意識改革がなされていない。不合格者のレベルが「おしい」ではなく、「明らかにやっていないだろう」という、勉強量の少なさを反映したものだった。「本当に来年入試を受けるのですか?」と生徒に迫った。高体連が近いから、などと言い訳をして欲しくない。というわけで、クラス全員に来週追試を見舞うこととした。救いは、英語が苦手ながらも頑張って合格した生徒が僅かながら存在したことだ。

今後の授業でのupgradeの扱い方も考えた方がよいのだろう、と自己嫌悪。

生徒の出来ない部分が目についてしまった今日は、あまりよい1日ではなかった。
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by jacques_southhill | 2011-05-23 20:54 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 22日

【授業日誌】 何とか進んでいます。

当地では高体連支部大会が全競技同じ日程で行われます(これを集約大会と呼びます)。各部活動は天候も優れない中最後の調整に余念がありません。

授業は考査前終盤に入ってきます。生徒にはすでに英語各科目の試験範囲を伝えました。高体連もある中で、試験に向けてどう調整してくるか。しっかりと英語を頭の中に残してきてほしいものです。ここまでの時期をどのように過ごしたかは、これから始まる(すでに始まっている者もいるはずだが)であろう受験勉強を大きく左右するはずである。爆発的に伸びては来ない科目だからこそ、最低限授業をベースにできているかが大切である。

Rはほぼ試験範囲を終了したので、どのように復習させるかを考えている。進むことを重視したので深みに若干欠けている感はある。構造や語彙等を意識させられるようなタスクを織り交ぜたハンドアウトを仕込んでおきたいと思う。
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by jacques_southhill | 2011-05-22 09:18 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 16日

【授業日誌】Mon, 16/05/11 不慮の事故

今日はR×2。1校時と6校時。

毎週最初の授業はセンター問題演習を行っている。リスニング(Z会ベーシックマスター)1回分と筆記(Emile出版)を2回分行った。時間を計り演習である。

リスニングの様子を見ていると、素直な問題では何とか正解に結びつけられるようになってきているが、ちょっとひねられたり、設問文・音声とも細かく吟味しなければならないような問題で引っかけられている様子がうかがえる。演習量が増え、生徒達は少しずつではあるがコツをつかみつつあるようだ。家庭学習課題では当該箇所のディクテーション(本誌に付属。少し空所が少ないのが残念ではあるが…)を家でやってくるのが宿題となっている。自分のペースで何度も繰り返し聴く。問題演習よりも、一度聴いた素材を丁寧に学習することを今の段階では生徒達に要求している。

筆記の演習では、持久力を鍛える目的もあり、2レッスン分演習させている。所要時間が予め指定されているので、その時間管理をするのが演習時間中のJacquesの仕事(iPodにプレゼンタイマーというアプリを入れて使用している)。時間内に前半の演習が終わったものは後半の演習に移ってよいことにしている。終わったところで生徒同士で相談させる。そうすると、意識の高いペアは、話の内容を振り返っている。そして、片面に対訳(フレーズごと)と解説、反対の面に記述式問題が印刷されたプリントを見ながら自己採点。その後は、対訳を使って音読。

今日、1クラスだけ今までのスコアの記録(これも本誌に収録)を回収し、成長度合い(とならない生徒もいるが…)を確認。伸びてきている生徒を見ると、「よしっ!」となってしまう。その冊子を職員室でチェックしている時にアクシデント発生。机の上のコーヒーをひっくり返してしまい、数人分の冊子が茶褐色に染まった。当該生徒にお詫びをし、茶褐色のまだら模様がついたテキストはJacquesが弁償。数年前にはコーヒーをこぼし、自分のパソコンを修理センター送りにしたことがある。以後気をつけます。

昨日投稿した、単語テストは何とか完成にこぎ着けた。コーヒー以降、若干ではあるが心が折れてしまった。何とか完成しホッとしている。
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by jacques_southhill | 2011-05-16 21:42 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 15日

【雑記】新たな1週間が始まります。

R/総合英語の小テストが進んでいます。

小テストは15題(四択と並べ替え)。7割以上を合格としているので11点以上が合格。不合格者には、間違った英文の暗唱を課している。日本語訳を与え、それをきっかけに英文を再生してもらう形式。最終期限の日になると、小テスト受験者で職員室のJacquesの机の周りはにぎわう(本当は余りにぎわって欲しくない)。

覚えるに当たっては、日本語との対照をしっかりさせておくことが大切。追試に回る生徒に限り、日本語との対照が甘い。重要なフレーズを含む英文(のサンプル)を頭にたたき込むという認識が必要。

もっとも、こうした形式のせいかどうかはわからないが、追試に回る生徒の数は減っている。頑張れ!

この1週間で、単語テストを作り、考査のプロトタイプを作ろうと思っています。月曜日は1と6。時間がかかる作業にうってつけの時間割。頑張ります。
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by jacques_southhill | 2011-05-15 22:02 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 09日

【英語教育一般】「英語授業」激変!わが子が危ない

何とも衝撃的なタイトルだが、プレジデントFamily6月号の特集のタイトルである。昨日書店で見つけ、買って帰ってきたのだが、その内容が何とも衝撃的である。

・中学生の8割は文法を理解できない ~先生任せでは受験でつまずきます
・小学生の親の心配事にぜんぶ答えましょう
・中高一貫校に行くと大学受験は得をする?
・最初の一歩をどうするか うちの子を英語嫌いにしない法
・玉石混交の英語塾、教材を専門家がガイドします
・独学でバイリンガルになった子の勉強法
・大学入試の問題はどうなっているの? 親の時代との違いをワンポイント分析
・公立高校の入試はどうなっている?
・10年後は、英語ができなきゃ就職できませんか?

と、約90ページを割いた一大特集となっている。タイトルの付け方は確かに過度に不安感を煽るものもある。また、中高一貫の私立の学習内容を持ち上げるスタイルは公立校に子どもを通わせる親の不安を助長するかもしれない。また、私立一辺倒ではなく公立学校での取り組みも取り上げる必要があろう。しかしながら、今後の授業のあり方を考える上では非常に有益な情報が網羅されている。まとめるとこんな感じになるだろうか。

1.基礎的事項(語法・文法)をきっちり覚える
2.反復する
3.日本語での文章理解力を養う
4.家庭での学習を疎かにしない

自分の実践とも照らし合わせて、今後の授業改善に役立てたい。
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by jacques_southhill | 2011-05-09 21:00 | 英語教育一般 | Trackback | Comments(2)
2011年 05月 08日

【雑記】凱旋コンサートとデータ分析

今日は3年前に自分のクラスにいた生徒(現大学3年生)が凱旋コンサートを行ったので見に行ってきた。高校時代は吹奏楽に明け暮れた彼。今も学生生活の傍ら、コンサートを開いたり、後進の指導のため母校に帰ってきては律儀に顔を出してくれる。そんな彼の人柄がにじみ出たコンサートであった。そういえば高校時代は自分のHRの室長を務めてくれた彼。リーダー性は折り紙付き。周囲をよく見渡すことが出来る奴だった。彼が指導した後輩との合奏も含め2時間超のパフォーマンス。音楽の技術のことはよくわからないが、私は打楽器の音色に癒されていた。

その前後、職場に行った。進路担当者がスタディサポートのデータを全生徒分(180名分)印刷してくれたので、分析をしてみた。気になるところに書き込みをした結果、浮かび上がったのは…

語彙・語法の定着が弱い生徒+読解力が比較的高い生徒=感覚で英語に触れている可能性アリ
語彙・語法の定着が弱い生徒+読解力も低い生徒=可及的速やかに語彙・語法の定着を図る必要アリ
語彙・語法が比較的定着+読解力が低い生徒=多読(読書量が鍵を握る)

スタサポの各分野がバランス良く得点できている生徒は概ね英語の成績が伸びているようだ。今回提示された資料では、B3・A3の下限値が示されていたので、分析も比較的楽であった。現代文の成績と英語の読解力の相関関係を比較すると更に見えてくるものがあるに違いないと意を強くした。

これをもとに、教科主導で個人面談を行いたいと考えている。
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by jacques_southhill | 2011-05-08 19:31 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 03日

【雑記】また、泣いた。

Watching this, I can't help weeping. This commercial message shows me that we are united. People in Kyushu, which was not hit by the mega earthquake, seem to give courage to the disaster victims. This is what we, living in the unaffected area, should do for people in Tohoku.



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by jacques_southhill | 2011-05-03 09:44 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 02日

【授業日誌】Mon, 02/05/11 連休谷間も授業あり

今日はR×2

扱っているレッスンには差があるが、どちらも音読して内容確認のタスク(宿題としていたものも含む)に取り組む。今までのルーティーン的内容(音読練習)+頭を使う内容(タスク処理)を授業の中に少しずつ落とし込めるようになってきた。が、Jacquesのタイムマネジメントに若干の課題が。難易度の高い英文を一定時間(2時間程度)で終わらせる方針で進んでいるので、どうしても授業の内容が過密になりがち。宿題の取り組みが悪い輩が若干いたので、授業で一喝! 

今週末は初めてのマーク模試なので、心得を思いつくままに書き付け、生徒に配ろうと思っている。ポイントは「80分で6つの大問(=仕事)に目を通し、一定の答えを出す」という点。最初に時間をかけすぎ最後に時間切れで終了を迎える、というのがありがちなミス。ある仕事はほぼ完璧だが、ある仕事は手つかずだとまずい。完璧ではないが全てにきっちり目を通せるのが望ましい。さしあたって時間に対する意識をいかに持たせるかが重要と考えた。好例はGTECのようなtime pacedのテスト。放送の指示で次の問題に進んでいく。こうしたタイムキープを自分で出来るかが大切。

今、録画した「テストの花道」を見ている。今週は「文章を読むチカラ」の特集。英語でも活かせる点がありそうだ。

【テストの花道を見ての防備録】
・全体像をつかむために読む→文章構造・段落構造の理解(頭尾双)
・要約文を見て、本文の該当箇所をマーキング
・段落相互の関係について、接続詞(指示語もか?)に注意する(逆換理例)
・英単語を覚えるコツ:単語の暗記と長文問題を同時にやる

こういうとき、HDDの2倍速再生機能(音声付き)は非常に役に立つ。
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by jacques_southhill | 2011-05-02 20:56 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)