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2012年 02月 27日

【雑記】世相を映す鏡

今日、前期試験から帰ってきた数名の生徒と会うことが出来た。

手応えはそれぞれに違ったようだ。

英語の問題(2校分)を見て、今年度の入試については「世相を如実に映す鏡」のようであった。

・環境問題はここ数年の定番である。
・選挙についての対話文を読むと、今年衆議院の解散があり得る!? と勘ぐってしまう。

今年最も特徴的なのは、原発が話題になっている率が100%であるという点だ。原発に関する長文読解、原発についての意見を求めた自由英作文といった具合での出題である。もっとも、もっとサンプルを集める必要があるのだが。
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by jacques_southhill | 2012-02-27 23:37 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 20日

【雑記】添削から見えてくるもの

先週末の出張から帰ってきて、久々に出勤。机の上には思ったほど書類はなかった(ほっと一息)。先週の函館出張の概要をA41枚にまとめ英語科の先生方に配布。何でもそうですが、フィードバックは大切です。

講習の準備を行い、講習を1時間行った。今日の問題はかなり難しかったようだ。

添削で面倒を見ている生徒達は概ね仕上がってきている様子。今日、とある生徒から次のような質問を受けた。

「英作文で、論拠(理由)を書く時に、理由をふくらませることが出来ない」
これは英語力の問題ではない。ちなみに、過去問で見てみると「環境問題」であったり、「社会的問題」等に対する意見に対し、理由(2つという指示がある年もある)を添えて書く形式。英語的にはほとんどミスが見られない生徒からの質問だけに、ちょっぴり衝撃を受けた。

上述の点は、これからアウトプットをゴールに据えた授業を行う際に障害になりうるかも、と件の生徒が職員室を出た後に思った。英語力もさることながら、話題となっている背景知識も重要なファクターであることを再認識。灘高の木村達哉先生は「読書の重要性」を説いている。新聞・ニュースから世の中の動きを知り、自分の意見を持つことが実はアウトプットのスタートなのかもしれない。このあたりは、小論文でも同様である。
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by jacques_southhill | 2012-02-20 20:16 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 17日

【雑記】I wanted more concreteness

今日は、函館中部高校にて研究会があった。全道から70名程の教員が集まり、授業公開・講演が行われた。

友人も公開授業を担当すること、多くの先進的取り組みを行った歴史があることもあり、非常に楽しみにしていた。1年生と2年生の授業を見たが、アウトプット(意見や要約など)をゴールにする授業は結構持って行き方が難しいと思った。

話す内容を準備するのもそうだが、準備も含めて統合的なタスクとなるため、タスクが早々と終わる者と遅々として進まない者との差が大きくなるだろう。学習者を暇にしないと言う観点で密度をどのように上げるかが課題だと痛感。さらに、ライティング等の準備なしでスピーキングに持って行くための工夫が求められるのだろう。モニタリングするためのクラスサイズも問題だ。自分がやるとすれば、トレーニング的な要素にプラスして、内容のあるアウトプット活動をゴールに据えるだろう。

午後からは文科省の方が講演。もう実施まで1年を切ろうとしているのだから、具体性のある話を聞きたかった。政策決定後の説明会的内容を私たちは求めていない。実施までそこまで来ているという認識が強いからこそ、参加者は講演を楽しみにしていたはずである。この段階で求められているのは、「具体性」であり「円滑な実施のために状況が徐々に整ってきている」といった話である。

「授業を英語で」「生徒の発話を増やす」、という方向性には賛成である。しかし、それを円滑に進めるという最も肝心な部分を現場に委ねすぎてはいないだろうか? あまねく実施するのであれば、現場では整えられない社会的状況を文科省には是非整えて欲しい。

今後に向けては、英語を自在にパラフレーズできるよう私もトレーニングに励みたい。
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by jacques_southhill | 2012-02-17 17:20 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 16日

【授業日誌】というか、講習と面接練習日誌。

昨日は比較的時間があり、校務で必要な資料作りに集中して取り組むことが出来た。

そして、昼休みと放課後に面接練習、午後の1コマで講習。

面接練習は、指摘したポイント(発音が主、場合によっては答えの形式も)を確実にクリアしてくる生徒の様子にいい意味で驚きながら進んでいく。音読では音の連結とポーズを置くべき場所を指摘した。格段に見違えるものだ。当然こちらもポジティブなフィードバックを返せるので、生徒も笑顔になる。ちなみに、面接練習を見ている生徒達は全員Jacquesが普段教えていない生徒達。

講習では問題演習。和訳では構文の取り違いを誘発しそうな英文の解説(その前に演習)。
It seems nothing short of a miracle that hundreds of millions of these machines can exchange information with one another (以下失念につき省略)
これ、強調構文です。It is ... で始まる構文は、場合によりcan be や今回のseemにisが置き換えられる。引っかかった生徒もいたよう。

今日はこの後函館に旅立ちます。天候が怪しいようなので(札幌周辺)、無事に函館に到着できるかどうかドキドキです。
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by jacques_southhill | 2012-02-16 08:10 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 13日

【雑記】来年度に向けて

備忘録的に、徒然なるままに。

・can-doリストの策定
・英語教育における、小中高連携のあり方
・speaking testのあり方について

大きく分けて、先述のプロジェクトを進める上で考えなければならない点は上記の通り。

先週は、岩見沢に同僚の先生が出張して研究会に参加した。今週は、函館にJacquesが行く番である。講習も英検の面接練習も添削も続くが、来年度のことを考え始めたいと思う。ここ3年間×2の経験と最新の動向を踏まえて。
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by jacques_southhill | 2012-02-13 21:24 | 雑記 | Trackback | Comments(2)
2012年 02月 11日

【雑記】講習と英検面接練習と添削

今週は、講習と英検面接練習が主な仕事。

講習では、下線部説明問題のパラグラフ毎の演習+総合問題。所定の時間内に解答できるチカラも必要、ということで、型を身につける段階とまとめ(時間内でのアウトプット)の段階をクロスオーバーさせてみた。視点は身についているよう。あとは、解答として表現する日本語力をもう一押ししよう。

英検面接練習では、2年生で準2級を受ける生徒4名の個別指導。初回は4人いっぺんに1部屋に入ってもらって、車座で練習。しばらく英検面接官から遠ざかっているので、私自身の勘を取り戻しながらの練習。2回目以降は、職員室に生徒を呼び、私の机の傍らで面接練習。生徒は驚くが、気にしない。

今週の英語科部会で、先述の「プロジェクト」に取り組むことが決定した。詳細は、まだ公表前なので差し控える。4月からはその研究主任(聞こえはいいが、簡単に言うと担当者)を仰せつかることに。上から降りてきた案件に対しては、何も考えずnoと言う傾向が強いのが教員集団である。各論はいろいろあるだろうが、総論で教科内で一致を見たのは大きいだろう。組織の成長と生徒の成長を信じて、前向きに取り組んでいきたい。詳細は後ほどゆっくりとお伝えさせていただく。

今日ちょこっとだけ寄り道のつもりで職場に行ったら、添削して下さいという生徒2名と偶然出くわす。予定より長居して学校を後にしました。
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by jacques_southhill | 2012-02-11 21:21 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 06日

【雑記】Thanks for 10,000 visits

本ブログを立ち上げて2年半。exciteのカウンターによると、1万アクセスを越えていた。つたないブログであるが、立ち寄って下さる皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

授業が0になって数日。1日2コマある講習と、生徒の個別添削に精を出す日々が続いています。

講習では、下線部訳と内容説明に絞って今のところ進めています。パラグラフ単位で英文を切り出し、短時間で演習し、短時間で解説し、その後次のパラグラフへ…、という流れで進めている。今日から2週目に入ったこともあり、大問1つを提示し、時間内で解答を仕上げる展開も追加した。英語を読み、概要を掴み、文法に従い日本語で表現していく。どうしても下線部のみに目を奪われがちだが、解答する上での確固たる視点を生徒には植え付けてもらいたい。

今日、来年度大きな仕事が飛び込んでくる可能性が大、と知らされた。
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by jacques_southhill | 2012-02-06 21:58 | 雑記 | Trackback | Comments(0)