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2014年 02月 20日

【英語教育一般】英語を身につける指導を

昨日、中学校での月1回のTT今年度分が最終回を迎えました。

昨日は入試が近いこともあり、過去問題を用いた自由英作文に取り組みました。といっても、ほとんどは語順の話です。意味順の箱を意識させることがメインでした。その他、入試がゴールではなくその後も(英語)学習が続くこと、例文をしっかり2週間で身に付ける反復練習が大切なことを伝えてきました。

講義型の授業でしたが、中3生の皆さんはよく聞いてくれていました。

日本語から英語を発想する癖がついているのが課題です。正しい英語が「型」として出てくるようになるのが本来の姿だと思います。そのためには、定着のための練習が必要です。日々の授業では中学校でも高校でもそのことを意識し、伝えられることを増やしていくことが大切だと実感しました。英語を使えるように指導するという切り口で、小・中・高・大が一本の線の上につながると英語教育は大きく変わっていく気がしています。

【追記】タイトルを変更しました。今自分が授業をするときに必要と考える要素を入れてみました。タイトルは変わっても、奮闘の日々は続きます。

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by jacques_southhill | 2014-02-20 09:40 | 英語教育一般 | Trackback | Comments(0)
2014年 02月 18日

【雑記】臨時休校の日には…。

昨日から今日にかけて当地は暴風雪のため臨時休校となりました。考査を来週に控え授業が進まないのは厳しいのですが、溜まっている事務仕事を進める余裕が生まれたのは非常に幸運でした。

研究紀要の原稿が上がってきたのでページを確認し、考査の作問に時間を費やしたり、突発的に入ってくる事務仕事を処理したりと、普段時間で切られている私たちにとってこうしたまとまった時間を何かに使えるというのは非常に貴重です。

明日は今年月1回通った中学校でのTTの今年度最終回です。テーマは自由英作文です。恐らく語順の話にウェイトを置くことになるでしょう。入試で点数を取ることがこの時期の受験生の意識の大半を占めていると思うのですが、これからも続く英語の授業のことを考えると、いろはの「い」を徹底する方が実りが大きいのです。

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by jacques_southhill | 2014-02-18 18:03 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2014年 02月 11日

【授業日誌】L→R、S→W、ぐるぐる

タイトルはこの頃の授業の流れをキーワードで表したものです。

一つ目のキーワードL→Rについて。私は授業でいわゆる「予習」は課していません。ここで言う予習とは、訳して単語を調べる形式の予習のことです。生徒が初めてその題材に触れるときには、必ずリスニングから入るようにしています。1レッスン分のT/Fを聞かせ、ペアでTかFかを相談させながらとりあえずの答えを決めさせます。その後生徒は本文を読み、T/Fの根拠となる箇所にアンダーラインを引きながら自分たちの答えを確認していきます。最終的にはクラス全体で確認します。時間があれば生徒にWhy?と問いを投げかけ、解答の根拠も確認します。

二つ目のキーワードS→Wは、まず言わせてその後で書かせる流れを作ることを表します。文法のワークブックだろうと、和文英訳だろうと、ディクテーションだろうと、このことを意識しています。W→Sだと、生徒はスピーキングではなく読み上げになっています。「言えることは大概の場合書ける」と生徒に伝えながらやっている。ペアワークで口頭練習し、生徒と一緒に答えを確認し、さらに口頭練習させ(時間がないときはこの部分は短くなるのだが)、その後書かせます。スペルなんかもペアで確認させます。

最後は、「ぐるぐる」です。靜哲人先生が実践している方法ですが、あの手この手で授業に入れ込んでいます。どのような分野(語い、和文英訳、音読、スピーキング活動など)でも入れ込むことが出来ます。今のところは、制限時間を決めて、言えた生徒から着席させ、立ちっぱなしの生徒に再びテストを行っています。

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by jacques_southhill | 2014-02-11 21:34 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(4)
2014年 02月 05日

【授業日誌】リスニング指導 Wed, 05/02/14

久々の授業日誌になります。今回は今年後半でやっているリスニング指導について書きます。

リスニング教材(voice1)を使って概ね次のような流れでやっています。
1.発音指導
 子音・母音を取り上げて練習できる構成になっているので、そのページを扱います。一つ一つの音に対し、口の使い方と説明書きがあるので、生徒はペアワークで練習します。モデルCDも聞かせます。その音が使われている語も数例挙げられているのでそれらも練習します。
2.ディクテーション
 学習している音を含む英文を聞き取り空所を埋めるタスクがあるので、やらせます。ただし、すぐには書かせません。2度聞けるようになっているので、2度聞いたあとにリピートさせます。リピートしたあとで空所に語を記入させ、ペアで確認させています。音で認識したものを文字に起こさせる流れです。
3.Task部分の演習
 時々スピードを変えて行います。2回聞けるので、最初は1.25倍程度で聞かせ、2回目は1.0倍で聞かせます。答えを確認しながら演習します。そして解答。生徒に理由を聞くと良いのですが、時間の関係で省略しています。ただし、ペアで確認をさせています。ペアで答えを確認する仕組みにすると「なぜその答えなのか」を解説してくれるようになります(そう仕向けているのですが…)
4.ディクテーション
 年度前半は授業内でやります。タスクを行った次の時間にやることがほとんどです。この頃は家庭学習に回します。宿題にし、何度でも聞いて良いことと自分のペースで一時停止して書き取って良いことを伝えています。週をまたいだ宿題にするように気をつけています。この時点では生徒はスクリプトを持っていません。耳だけが頼りです。
5.ディクテーションの答え合わせ
 スクリプトを配布し、答え合わせをその場でさせます。こちらがノートを集めなくても、机間巡視と採点の様子の観察でやっているか否か一目瞭然でわかります。基本真面目な生徒が多く、やっていないと答えを書くのに忙しくするからです。

時間があればリピーティングさせたいと思っていますが、時間との相談でやったりやらなかったりです。また、リスニング教材は短いので、暗唱させてペアで発表というのも初期段階ではやっていました。聞いて理解できることを入口に組み立てています。高校入門のリスニング教材は発音指導の素材として最適だと思っています。発音練習の中で子音の音が作れなかったり、語尾がフェードアウトした場合には繰り返し何度も発音させます。

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by jacques_southhill | 2014-02-05 22:16 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2014年 02月 04日

【雑記】研究紀要をまとめる

ここのところのデスクワークのメインは受験のための小論文指導とここまでの歩みをまとめるための研究紀要執筆。

英語科教員で分担して執筆することにしたのだが、私が担当するのは「研究の概要」と「数値的検証」の部分。データは揃っているのだがなかなか筆が進まない。数値的に好ましい変化は出ているのだが、それでもなかなか筆が進まない。

意識面、成績面から検証をしているが、2年間行っているのである種の傾向が見えてきた。前年度の反省を踏まえて取り組んだことが功を奏し進歩の跡が見られる箇所も多くある。当然ながら望むように数値が出ていないところもあるのだが…。

進歩していることは喜ばしいことなのだが、だからといって全てが好ましい状態になっているわけではない。たとえ好ましい変化をしているとしても、課題が必ずと言っていいほど隠れている。そのことを意識しながら日々の指導に臨みたい。

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by jacques_southhill | 2014-02-04 07:32 | 雑記 | Trackback | Comments(0)