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2014年 07月 22日

【授業日誌】もうすぐ夏休みです

早いもので、異動してから初めての夏休みを迎えます。

担当している3年次生は総じて「初物」である私の授業を一生懸命受けています。今までの先生方と大きくスタイルが変わっているはずです。適応力の高さには助けられています。ただし、家庭で学習する量を増やす仕掛けが不十分だったように感じています。この頃は学習に向かう心構えを伝えることに主眼を置いた授業構成になっています。気持ちの重要性、語いの重要性、継続することの重要性、さながらHR担任のような感じです。

この前の週末から夏期講習が始まりました。私は英語を比較的苦手とする生徒向けのセンター試験過去問演習講座を担当しています。出題のポイントと解答の流れを解説しながら、夏休み中に教科すべきポイント(語い・文法)とその方法を60分の中に散りばめています。この後やるべきこと(不明語句を辞書で確認し覚える、音読練習など)を指示し、慌ただしく60分が過ぎていきます。毎回演習した問題の自己採点と講習の感想を毎日提出してもらい、コメントを付けて返却しています。

苦手な者は語句を固める。簡単なレベルから速読を意識した読解を行う。例文集の例文を丁寧に覚える。夏に苦手な生徒が取り組むべき事項をこのように伝えています。手持ちの教材を使い倒すことです。

私はといえば、セミナーに参加し今後のことも考えて来年度自分がもし担任を持つとしたら3年間どのような授業を展開するか、CAN-DOの試作も含めて考えたいと思います。学びと思索の夏にしたいと思っています。


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by jacques_southhill | 2014-07-22 21:00 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 01日

【授業日誌】リスニング力をつけさせる

今担当している3年次生の技能面での目下の課題は「リスニング力強化」です。色々と手を変え品を変えて取り組んでいるところですが、現在は次のような形式で行っています。

・1度目はリピーティング、2度目はリスニング&問題
以前は1度のみ聞き取りで演習させていたのですが、上記のような方法に考査終了後変更しました。5語程度の平易な文章であれば大多数の生徒たちは再生できます。問題は1文が長いものの処理能力です。最初の数語のみが刷り込まれて終わる者、キーになる語はかろうじて再生できる者と様々な生徒がいますが、問題なのは英語の保持力です。言う時には意味を考えながら言うように言っています。また、完全な文にならなくても、聞けた語だけでも音声化するように伝えています。この処理をリアルタイムで行っていくことがリスニングでは必要です。最後はスクリプトの音読(と時間があればオーバーラッピング)で締めくくっています。速く英語を音読することも苦手です。なので、速度を変えてオーバーラッピングさせています。家では自分のペースでディクテーションすると効果的だと生徒たちには伝えています。

・音読の回数を増やす。
Rの時間であっても音読させる回数を増やすよう心がけています。
語い指導の前には、生徒に読み方を教える前に生徒たちに読ませています。多くの単語は3年生ですので何とか推測して読むことができます。間違った単語は重点的に発音練習です。
また、本文の説明をするときにはフレーズごとに必ず読ませ、その後重要度に応じて解説を加えています。
最後には仕上げの音読をしています。

・英単語のCDを聞いてQuick Response
ユメタンでお馴染みの方法です。本年次で採用しているのはユメタンではありませんが、英単語が収録されているCDを使って、英→日のクイックレスポンスをさせ始めました。今日自分が担当する選択科目でやってみました。勝手がわからないので苦戦していましたが、慣れてきてどれだけパフォーマンスと定着度が上がるか楽しみにしています。1回100語。CDは早めに再生しているので、5分程度で終わります。

課題は「耳を使った英語の学習習慣形成が不十分」な点にあります。課題を克服する手立てを考え、授業で実践し、家庭学習に波及していくことを意識して授業を組み立てています。



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by jacques_southhill | 2014-07-01 21:04 | 日々の営み(授業) | Trackback | Comments(0)