2013年 05月 13日
今日は英語構文でのまとめのタスク(スキット作成)と今年度初のTT。 スキットの課題は、「有名人のインタビュー(架空でよい)を作成する」というもの。3つの質問と返答を英語で表現してもらった。前時の後半にスキットを作成してもらい、家で見ないで言えるまで練習をしてもらったあとで、今日発表に至った。私が1つ1つのパフォーマンスをチェックした。登場した人物は、担任の先生から、北野武氏、さらには林修氏と1つもかぶりがなかった。間違いを含む英語があったものの、概ね機能した。How many~等名詞とともに使わなければならない疑問詞も使っていた。もちろん、間違っていたものをそのまま放置するわけではなく、生徒が書いたスクリプトを回収し1枚ずつフィードバック(といってもペアワークなので、ペアで書いてある英文は同一。だから添削した僚は通常の半分なのである)。次回からは関係詞に入っていく。「中学校の復習だよ〜」と言って予習用のハンドアウトを配る。疑問詞から関係詞に、という流れは理にかなっているかもしれない、と授業をやって思った。関係詞の大部分は疑問詞だからである。 以前のエントリーでTTの方法を悩んでいることを投稿したが、今年度はALTに50分任せる流れで進めている。JTEがアシスタント、といった風情である。今日のクラスは上位者クラス8名。アットホームに授業は進んでいった。ALTに関する質問の答えを用いたビンゴ、意味順を使った自己紹介文の作成がその内容。クラスサイズはやはり小さいに越したことはないのだろう。
by jacques_southhill
| 2013-05-13 20:46
| 日々の営み(授業)
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