2014年 11月 20日
私自身のFBで、興味深い記事を見つけた。 「都立両国、復活の舞台裏 教えない授業の魔力」(日本経済新聞HPより リンク切れになることが予想されますのでリンクは貼りません。ご了承ください) 「教えない」という言葉から、教員はなにをやっているのか?という疑念が湧くかもしれません。しかし、記事や日経HPにある動画からは「生徒が参加せざるを得ない」授業であることが見て取れます。生徒は4人グループを作り、壁に掲出された4種類の英文を覚えその内容をシェア。その最中の使用言語も英語。締めは英語でのプレゼンテーション。 その実践の足元にも及ばないが、生徒に適宜質問を投げかけ、インタラクションの中から解決策を見出すという流れは自分の授業でも取り入れています。この頃はセンター対策の授業の中で正答を伝えた後、正答の根拠をペアで確認し、最後に発表させています。思いの外機能しています。教えこまれたことよりも、自分で見つけたことのほうが理解も定着も進むだろうと思い取り入れています。 授業のありかたは、考えても考えても「これで完璧」というものにたどり着かない。そこが面白い。
by jacques_southhill
| 2014-11-20 21:25
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