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カテゴリ:雑記( 186 )


2015年 01月 12日

【雑記】年が明け、色々学び考える

2015年もスタートし10日ほど経ちました。今年もよろしくお願いします。当地はいまだ冬休みです。

今年の英語教育に関わる活動は北の英語大学からスタートしました。
和文英訳から自由英作文に至るまで、ライティングについて学びました。和文英訳の手法を学んだこと、自由英作文のcriteriaの作り方の実例を学んだことが特に今後につながりそうです。英語を教えるにあたっての哲学みたいなものを講師の先生方の話から感じ取ることができるのもこのセミナーの良い点です。

その後は講習。年内に6回年明けに6回の計12回の後半戦。こちらは苦手な生徒向けなのでいたずらに多読とはせず選択肢の精読を予習として課し(辞書使用可)、その後で長文を読み、リスニング演習という構成にした。精読させることで何を生徒が理解していないのかが明確になる。読めない生徒は難しい語いでつまずているのではなく、中学校レベルの平易な語いでつまずいている。文法(構文)も同様。何となくよんでも4割ぐらいの得点は取れてしまう。さらに上積みを狙うならば、正確にできることを増やすことというのが今回の講習のテーマ。苦手な生徒はノートテイキングでも語いといった個別の表現にフォーカスする傾向が強いのも今回の気付き。こちらとしては大枠(問題の扱い方)等をノートテイキングして欲しいのだが。

講習の後半には元同僚が高教研で発表したので見に行った。研究指定初年度に1年次担任として教科運営を切り盛りし、着実に成果を上げてきた女性の先生である。発表も授業も磨かれている印象を受けた。家事と幼いお子さんの育児とを両立させるのは相当過酷だったはず。そんな状況だと知りながら、この先生でなければ研究指定はうまく進まないと無理に担任として推薦した経緯もあるので、このような形で発表の場を得た彼女の姿を見て嬉しく思った。

これからは来年度の授業をどうするか、思索を深めることがメインになるだろうか? 私的なCAN-DOも去年から細々と作り始めている。複数で授業を持つことになるので、共通して取り組む内容とゴール(本文を踏まえたアウトプット活動や表現活動)を定め、その他は各先生の個性が出るような枠組みを考えたいと思っている。

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by jacques_southhill | 2015-01-12 06:50 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2014年 12月 31日

【雑記】今年もまもなく終わり

早いもので2014年も間もなく終わります。

今年は何と言っても10年ぶりに異動したことが最も大きなトピックです。1〜3月は研究指定のまとめを行い、研究紀要という形で発刊にこぎつけました。普段はそれほど忙しくなかったのですが、報告をまとめる時期になると忙しさが増しました。前任校最後の2年間はあちこちに出かける機会も多く、いろいろな知見を得ることができました。

異動後の4月以降は、3年生相手の授業が続きました。生徒たちの今までの学習歴と自分の実践内容の落とし所を探りながらの実践でした。新出表現を使ってアウトプットさせたり、要約をさせたり、題材に対して意見を求めたり、と。いつも行うことはできませんでしたが、授業評価によると生徒の満足度は非常に高かったように思います。今までとは違うスタイルの授業ですが、生徒の対応力のお陰で何とか進むことが出来ました。

10月にはアルクのメルマガに原稿を執筆する機会を得ました。今までやってきたことをまとめるいい機会でした。

2015年は函館からスタートします。函館→講習→前任校の先生の研究発表→キムタツセミナーという流れです。

最後になりますが、今年1年拙ブログをご覧頂きありがとうございました。来年はもっと更新頻度を上げたいところです。

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by jacques_southhill | 2014-12-31 08:48 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 27日

【雑記】問題演習+α

間もなく12月。うちの受験生達も最後の仕上げに向かっていきます。

どのように最後詰めようかと思い、この頃ああでもないこうでもないと自問自答を繰り返しています。

今取り組んでいるのは…
(1)単語帳の復習
年次で取り組んでいた小テストも一段落したので、リスト化して生徒に配布。EG4500のSTEP3~5に絞りペアワーク等で復習。英→日をとりあえずの目標に据える

(2)正解を伝えた上で生徒に根拠を探させる
センターの読解の話です。正解の選択肢=本文の言い換えということを伝えた上で、演習後正解を伝えペアで根拠を確認し全体に発表させています。生徒は比較的すぐに探せています。

(3)リスニング演習後
生徒は解答冊子を持っているので、スクリプトを読ませて聞き取れなかったところ、わからなかったところを蛍光ペン等で線を引きます。その後は音読やオーバーラッピング等を時間を見ながら行います。速聴をやっている先生から「生徒は聞けるようになっているようだ」と話があったので、速聴を取り入れています(取り入れてから間もないのですが)。

自分が担当するのは主としてセンター試験6割の壁が破れない生徒たち、得点が安定していない生徒たちです。そんな時期に目にしたのが英語教育12月号の特集でした。それらを参考にし、特に「文法構造に注意した1文の理解」を意識した授業・講習を組み立てようと考えています。具体的には、等位接続詞の処理、that節などの処理、関係詞節の処理、主語と動詞の把握などです。この時期に推すことではないかもしれません。しかし、読解問題で失点を最小限にすることを考えると、感覚で読んでいる点数が安定しない生徒たちには知識に基づいた正確さという視点を与えることで更に伸ばすことができるのではないかと思っています。

上記のことを念頭に、過去問を見返しハンドアウトの作成をはじめました。詳しくは後日また改めてということで。

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by jacques_southhill | 2014-11-27 22:29 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 20日

【雑記】「教えない授業」について

私自身のFBで、興味深い記事を見つけた。

「都立両国、復活の舞台裏 教えない授業の魔力」(日本経済新聞HPより リンク切れになることが予想されますのでリンクは貼りません。ご了承ください)

「教えない」という言葉から、教員はなにをやっているのか?という疑念が湧くかもしれません。しかし、記事や日経HPにある動画からは「生徒が参加せざるを得ない」授業であることが見て取れます。生徒は4人グループを作り、壁に掲出された4種類の英文を覚えその内容をシェア。その最中の使用言語も英語。締めは英語でのプレゼンテーション。

その実践の足元にも及ばないが、生徒に適宜質問を投げかけ、インタラクションの中から解決策を見出すという流れは自分の授業でも取り入れています。この頃はセンター対策の授業の中で正答を伝えた後、正答の根拠をペアで確認し、最後に発表させています。思いの外機能しています。教えこまれたことよりも、自分で見つけたことのほうが理解も定着も進むだろうと思い取り入れています。

授業のありかたは、考えても考えても「これで完璧」というものにたどり着かない。そこが面白い。

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by jacques_southhill | 2014-11-20 21:25 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2014年 08月 26日

【雑記】数字と向き合う

昨日今日と、数字について考えされられる機会があった。

昨日、全国学力テストの都道府県別平均正答率が発表されました。北海道は小・中とも全国平均正答率を若干下回っているとのことです。道教委が設定した目標は「今年度までに平均正答率を全国平均以上にする」なので、目標に到達しなかったことになる。

「平均」という言葉には注意を要する。私達は模試等で平均点偏差値、考査で平均点を扱う。生徒たちは平均点を非常に気にする。考査を返却するときに自分の点数以上に平均点を気にしている節がある。全員が同じ点数でなければ、一般的に半数は平均点を上回るが、半数は平均点を下回る。意外とこのことが頭から抜け落ちている。ここ1〜2年、平均点の意味するところを生徒たちに伝えた上で、平均点を返却の時に示すことをやめた。学習はプロセスが正しければ点数は結果としてついてくるものだから。入試を控えた3年次生には「点数を目標にするのではなく、学習する行動の中に目標を見出すように」と伝えている。

また、47個の中で順位付けをしているのだから、その範囲内で当然変動が起こる。どこかが頑張ればどこかが凹む。平均点の比較だけでは分析としては不十分である。なぜできているのか、なぜできていないのかを数値を介して考察し、実際の指導にフィードバックする姿勢が必要である。上位者の割合と下位者の割合も見られるようにすると分析に厚みが増すだろう。

今日は模試の自己採点結果が配布された。数値を示すときにやってはいけないことは、結果が振るわなかった時に結果が悪いと口にすることである。なぜ結果が悪いのかを深く分析し指導に活かすことが大切。数字は諸刃の剣である。生徒教員を悪く言うための道具では決してない。「悪い、悪い」と言われ続け伸びる生徒はいない。悪いのなら対処法もしっかり伝えるべき。

数字を正しく読み取ることは、実は難しく繊細な問題を含んでいることを自覚しデータを活用したい。

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by jacques_southhill | 2014-08-26 22:33 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2014年 08月 09日

【雑記】語い指導について

夏期講習、予定していたセミナー2本への出席も終わり、部活の遠征とお盆休みが待っている状況となりました。

3年生の講習は3年分の過去問を用いたセンターの演習を行った。実際に使用された問題に触れることで、生徒たちが学習上の課題を見つけ、入試に向けて力を高めていくヒントが伝わるよう講習を組み立てました。そのため、長文を取り上げて語いや構文の分析をしたりはしていません。センター試験の第3問以降の英文は、英語としては標準的な文章構成になっているので、トピックセンテンスの考え方とパラグラフリーディングの重要性を説きながら進めました。

RにしてもLにしてもやはり一定量の語いは知っていなければならないことを生徒たちは実感してくれたようです。生徒たちには「百式英単語」の学習方法が書かれた部分を紹介し、夏休みから秋口までに語いをひと通り完成しておくとよいと伝えています。その方法論を活かし勉強を始めた生徒も出てきているようです。伸び始めるには2〜3ヶ月かかることを伝え、夏休みがラストチャンスであることを繰り返し伝えました。

センターというと、時間配分命という感覚が自分にはありました。しかし、今年の講習を通して「語いの認知速度が上がると必然的に読解スピードは上がるのでは」という思いに至りました。点数を取るという観点からは、模試など学習の途上では時間配分も有効に機能するでしょう。が、本番を迎えるころには時間配分を意識しなくても時間内に全部読めた!となるのが本来の姿だと伝えています。

講習だけでなく今後の授業でも生徒の力を育てていきたい。そして、自分で課題を見つけ策を講じながら学習を進めることができる生徒たちに育てていきたい。

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by jacques_southhill | 2014-08-09 12:08 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 06日

【雑記】新年度の授業を考え始める

4月から勤める学校での持ち時数がわかった。3月までは新課程の1年次生を担当していたが、今年は旧課程の3年次生を担当する。

R(4単位)×2+W(2単位)×3+英語講読(2単位:学校設定科目)×1

前任校では英語を使わせることを念頭に置いた教材研究をしていた。トレーニング的要素をおりまぜながら、折に触れ「言語化」させ、考えさせる授業展開を今のところは考えている。英語を使うエッセンスも入れつつ、様子を見ながらの授業展開となるだろう。





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by jacques_southhill | 2014-04-06 14:27 | 雑記 | Trackback | Comments(2)
2014年 03月 24日

【雑記】今日、離任式です

今日は網走で最後の日を迎えます。現任校には10年間お世話になりました。6年間連続で担任を務める機会をいただけたこと、その後2年で文科省の研究指定に関われたこと、部活動(新聞)の全国大会に参加することができたことなど、いずれも自分の肥やしになりました。やりたいこともやらなければいけないことも含め、様々なことに関わってきましたが、不思議と嫌な思いをほぼすることなく10年間を終えられそうです。生徒・同僚に感謝です。

次は地元にぐんと近づきます。札幌という場所で、自分のmissionを自覚しながら英語教育と向き合っていきたいと思います。場所は変われど、同じ空の下で今までどおり英語の授業をしていきます。

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by jacques_southhill | 2014-03-24 07:11 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2014年 02月 18日

【雑記】臨時休校の日には…。

昨日から今日にかけて当地は暴風雪のため臨時休校となりました。考査を来週に控え授業が進まないのは厳しいのですが、溜まっている事務仕事を進める余裕が生まれたのは非常に幸運でした。

研究紀要の原稿が上がってきたのでページを確認し、考査の作問に時間を費やしたり、突発的に入ってくる事務仕事を処理したりと、普段時間で切られている私たちにとってこうしたまとまった時間を何かに使えるというのは非常に貴重です。

明日は今年月1回通った中学校でのTTの今年度最終回です。テーマは自由英作文です。恐らく語順の話にウェイトを置くことになるでしょう。入試で点数を取ることがこの時期の受験生の意識の大半を占めていると思うのですが、これからも続く英語の授業のことを考えると、いろはの「い」を徹底する方が実りが大きいのです。

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by jacques_southhill | 2014-02-18 18:03 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
2014年 02月 04日

【雑記】研究紀要をまとめる

ここのところのデスクワークのメインは受験のための小論文指導とここまでの歩みをまとめるための研究紀要執筆。

英語科教員で分担して執筆することにしたのだが、私が担当するのは「研究の概要」と「数値的検証」の部分。データは揃っているのだがなかなか筆が進まない。数値的に好ましい変化は出ているのだが、それでもなかなか筆が進まない。

意識面、成績面から検証をしているが、2年間行っているのである種の傾向が見えてきた。前年度の反省を踏まえて取り組んだことが功を奏し進歩の跡が見られる箇所も多くある。当然ながら望むように数値が出ていないところもあるのだが…。

進歩していることは喜ばしいことなのだが、だからといって全てが好ましい状態になっているわけではない。たとえ好ましい変化をしているとしても、課題が必ずと言っていいほど隠れている。そのことを意識しながら日々の指導に臨みたい。

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by jacques_southhill | 2014-02-04 07:32 | 雑記 | Trackback | Comments(0)